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すべての夢のたび。

1日1記事の雑記ブログ

神の視点

海外サイト『TwistedSifter』に掲載されていたのは、ソーシャルブックマークサイト『raddit』ユーザーのTheScienceLlamaさん、そしてWattsitさんによって制作された、宇宙をミニチュアジオラマのようにとらえた美しすぎる作品群。
彼らはNASAなどによって撮影された写真を元に、フォトショップの機能を駆使。ティルトシフトレンズを使用して撮影したかのような光景を、見事実現させたのだそう。


以前に、風景写真の上下をボカして真ん中あたりだけピント合ってるみたいにするとミニチュア写真に見える、というのが流行りましたが、それを宇宙の写真でやってみた、というもの。たしかに綺麗。リンク先に行って見て下さい。

しかしどうしてそういう加工するとミニチュアっぽく見えるんだろう。じっさい近くのものを見る時のぼくらの目はそんなふうに一部にしかピントが合わないから、そこから逆に判断(誤判断だけど)してるのかな。ピントが一部にしかあってない→だからこれは近くにあるもの→でも人が写ってる→小さいはず、みたいな?

手を伸ばせば触れられそうな、まばゆいばかりの星雲。しかし一見すると、とても星にはみえないものもチラホラ。むしろこのビジュアル、バクテリアの類に近いような……。


バクテリア。たしかに。しかし当然、この視点はあり得ないわけです。人がロケット飛ばして宇宙に行って写真を撮っても絶対こんなふうには写らない。あらゆるものが遠くのものだからぼやけるなら全部ぼやけるはずで。なのでこういうふうに宇宙を見ることができるとしたら逆に、そう見たことで見た人のほうが神になると、これらは見た人を神化する写真なんだと、そう思いました。