すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

Appleと音楽


またお前かよ、っていう。

Apple関連の情報に詳しいKGI証券アナリストのミンチー・クオ氏によれば、Appleは2016年に発売された純正ワイヤレスイヤホンAirPodsの成功を受け、完全に耳を覆うオーバーイヤー型のヘッドホンを、早ければ2018年の晩秋にも発売開始するとのこと。


また、まーた、ミン・チー・クオか。なにものなんだ。中国系の、中国系の……うーん、なにものなんだ!


ところでこれは面白い動きだなー、とぼくは思ってるのです。というのは、Apple社は、皆様御存知の通り、音楽関係は昔からいろいろやってます。iPod、iTunes、そしてApple Musicと。

でもAppleは今まで製品の「音質」を売りにしたことはないんですね。過去の広告とか検索したらわかります。音がいい、ってことで宣伝したApple製品はないのです。ずっと、便利、使いやすい、いつでもどこでも、とかそういうのでアピールしてきた。

それでここに来て音質のアピールかよ。そういうあいまいなものに頼るんだ、って、ぼくは結構これApple社内の大きな変化じゃないの、って思ってます。


まぁ実際のところ言うと、ぼくの耳で解る範囲でも、いままではiPodよりSONYのウォークマンのほうが完全に音は良かったです(笑)。SONYはなんか、聞きやすい、聞いて気持ちいい音を作るテクニックがものすごいうまいのですよね。それでうちのテレビ(とサブウーファー)はSONY製品になってて、動画のみならず曲だけでもソレで聞くハメなのですが。

でもまぁSONY製品は当然Apple製品ではないので、いろいろ曲の管理とかめんどくせえ……ってのがあるわけです。そのうえ、iPhoneと別にウォークマンを持ち運びする手間ある。ぜんぶ一台で管理できるなら楽、ですよね。ハイエンドヘッドフォン付けて電車通勤する気はないですけど……。