すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

人間以外の知的生命体とのコミュニケーション



イルカってすごい!と思う。まー確かにこの動画見るとこれ食べちゃいけないのかもしれないなって思いますね(笑)。それはそれとして文化は文化だけど。

この動画を見てイルカのすごさを感じる理由。これ子供とイルカが遊んでるんじゃないんですよね。子供がイルカに遊んでもらってるんです。動画見てそこはかとなく感じられるのはそれ。要するに、イルカの方が子供より知性的、知的レベルが高い、と思わせるものがあるんです。遊んでいただいている、遊んであげているんですよね。

イヌもネコも人と遊ぶのになんでそっちの動画にはそんなに感動しないのかな、ってのはその辺ですかねー。あの子ら可愛いけどさあんまり頭いいって感じはしない(笑)。まぁそこがいいんですけどね。

愛情はイヌもネコも充分持ってますしこちらに伝わりますよね。でもそれを超えた部分でも伝わるものがあるのがわかると別のうれしさがありますね。

Xperia tipo ST21i買ってみた

Sony Xperia tipo ST21i Blue SIMフリ-

Sony Xperia tipo ST21i Blue SIMフリ-


またスマホなんか買って……!

いやー、いつまでたってもiOS用IngressがアップデートされなくてiPhone 6 Plusで使えないので、Ingress専用端末がほしーなーと思って安いXperiaをまた買ってみました。Z Ultraはいい端末だけどIngressやるにはデカすぎるんですよね。エージェントだってバレバレ。

なのでこれだ、ST21i。なんと画面は3.2インチ480x320! Snapdragon 800MHzのシングルコア! そんなんでIngress動くんかいっつー。

動きました(笑)。

しかし非実用的ではありましたね。でかい画面でIngressやるとなんとなくスカスカ感があるんですが、あの逆。ボタンは最低のサイズが決まってるらしく、ある程度以下の大きさにはならない。画面の大半をボタンが占めることになり、たとえばポータルの写真などはまったく見えません(笑)。ボタン同士も重なってしまい押しにくいことこの上なし。それに、さすがに動作が重い。あらゆるアニメーションはコマ送り状態です。

でも動かないわけではないのがポイントでしょう。これまさかIngressやってるように見えないよなー。けれども、まぁ、エージェントかどうかってのはだいたい素振りでバレるんですよね。不審人物っぽい。

で、これSIMフリーなのでワイヤレスゲートのSIMを突っ込んでみたんですが、いまのところ通信できてません。SIMは認識してる、アンテナは立ってる、ネットワークはドコモ、サービスは使用中、しかし切断状態。うーん。前にこのSIMをZ Ultraに挿した時も繋がらなくて散々苦労した記憶がある。最終的にどうやって繋げたんだっけ。まさか端末と紐付いてて他のに挿すと動かないとかないだろうなぁ。


追記:繋がらない理由判明。ST21iは当然LTE非対応ですが、ヨドバシのワイヤレスゲートはLTE専用SIMだ……!

映画テトリス


テトリスが映画化。壮大なSFってどういうこと。きっと"□"の一辺が20Kmぐらいある巨大なブロックが空から降ってくるんだと思います。

ある日地球のどこかで"□"が4つ繋がったブロックピースが発見される。ナンダコレハ?と思ってるうちに各地から続々いろんな形のブロックの発見報告が来る。科学者による調査の結果じつはそれは異星人が地球侵略のためにばらまいてる××××だったってことが判明(そのころ、倉庫に積み上げられてたブロックピースが偶然にも1列揃って消失することも発見される)。それからいろいろあってクライマックスはアメリカ人と異星人がテトリス対戦。果たして地球代表は4段消しを成功させることができるのか?みたいな。

ふつうに考えてこのくらいしか思いつかない。発想がまずしい。前売り券は特典にスマホのイヤホンジャックに指すテトリスブロック(形はランダム)が付いてくるがすぐ折れる。

おそらく映画化にあたっての最大の問題点はブロックの3D化でしょうね。"凸"が降ってきてもZ軸方向にくるっと回すことで"□□□"にしてしまえるのではないか。なんでそっち方向に回さないの?っていうツッコミをどう回避するかがポイントになってくるだろうと思われます。

スマホで世界を覆え


素朴な疑問として、ときどきビルの上に携帯電話の基地局の大きなアンテナありますけど、あれからぼくのスマホに電波が届く、というのはわかる。しかし逆はどうなんだ。この小さなスマホから電波が出ていて何キロメートルか先の基地局に届くと? なんかふしぎな気がします。アンテナ大きいから弱い電波でもキャッチできる、ってことなんでしょうか。

携帯電話は基地局からの電波を受信することで通話・通信できる仕組みなので、基地局のない場所では「圏外」となって使用できません。しかし、将来的には基地局不要で通信できるスマートフォンが開発される見込みです。

Qualcomm(クアルコム)は2014年2月に開催されたMWC 2014で、P2Pの仕組みを利用して通信をできるLTEの派生技術「LTE Direct」を展示しました。これは、通信端末の利用者がバケツリレーのようにデータを受け渡すことで遠隔地へデータ送信できるという仕組みです。


基地局なし、P2Pでバケツリレーで通話できる方式を開発中だとか。ほー。ちょっとかなり気になります。これ、課金情報とかどうするんだろうか。近くの他の端末とほんとに直接会話できるとしたら、それってただの無線機どうしの通信みたいなもんで、無料なんじゃねえのと。通話の痕跡も残らなくてちょこっとアレしてアレしたら犯罪に使えたりすんじゃねえのと。まぁその辺はちゃんと考えられてるのかなー。

最大500メートルの範囲の端末と通信可能なLTE Direct技術は、基地局を経由せずに通信できるという性質から、災害時など基地局が使えない非常時にも情報を届けられるというメリットがあるため、行政サービスとしての利用も検討されているとのこと。


ここで最初の疑問に戻ります。スマホ同士でも500メートルなら電波でやりとりできるらしい。なるほどそんなものか。それで、次のスマホ、次のスマホ、と順々にリレーして、遠くの人とも会話ができるようになると。要はこれふつうのインターネットの仕組みをスマホだけでやろうとしてる、ってことですね。戦争で基地局ぶっ壊されてもスマホばらまいとけば通信経路は確保できるわけか。ほっといても誰かのパケットがぼくのスマホを流れててバッテリが減るのですね。それもしかして傍受したりできるんじゃないですかね。いろいろ面白そうだなぁこの規格。

なすすべなし

 スタッフによると、噴火の直前、わずかな揺れを感じ、30秒もたたないうちにドーンと爆発した。登山道を歩いている人たちにスタッフが「早く小屋に入れ!」と叫ぶと同時に30~40人の登山者が小屋になだれ込んできた。

 床はあっという間に20センチほどの火山灰が積もり、小屋に逃げ込んだ人の中には、噴石が直撃したのか頭が陥没した人や腕から血を流す人が何人かいた。

 あまりに凄惨(せいさん)な状況に「どう声をかけていいのかわからなかった」という。噴火が小康状態になると、負傷者は他の人に支えられて下山。


アタマ陥没してる人にかける言葉はぼくも思いつきませんな……! 「大丈夫ですか?」って、絶対大丈夫じゃない。

なんで頭が陥没してしまうのか? 次の動画をご覧ください。




いやいや。こんなんなったらもはや何もできませんね。これは確かに覚悟するレベル。頭陥没どころか頭もげそう。ザックで頭おおって、あとで見たら中で魔法瓶が潰れてた、って人いましたけど、その人は運が良かったんだなぁ。

こんなのに何をどうやって備えろというのか。何もできることないでしょこれ。これが来たら終わりですね。山に登るってってそういうものだと思うしかないなー。登山オアダイじゃなくて登山アンドダイだ。

冷たい人


御嶽山の噴火で、山頂近くにいた人たちのツイートを見ると、大丈夫ですか、心配しています、無事の下山を祈っています、なんてリプライがいっぱい付いてるわけです。

本気で言ってんのかな、と思う。

ちょっと組み合わせを考えてみました。人には外と内があるので、組み合わせは4つになります。

  1. 言葉では心配を表明するが、実際にも心配している。
  2. 言葉では心配を表明するが、実際には心配していない。
  3. 言葉では心配を表明しないが、実際には心配している。
  4. 言葉では心配を表明しないが、実際にも心配していない。

ぼくは4です。適当に名前を付けましょうか。1は善人、2は偽善者、3は奥床しい人、4は冷たい人。ぼくは冷たい人ですね。

「本気で言ってんのかな」は、みんな偽善者なんじゃねーの?ってうたがいです。まぁ偽善者って言うのはかなり意地悪な言い方です。偽善はなにもしないことに勝ると思うし、ぼくが不幸にあったら声を掛けてもらえるだけでも嬉しいだろうし、ぼくだって偽善かなーと思いつつ寄付をしたりすることはあるわけです。

善人はいいですね。美しい。素晴らしいと思う。でもここに善人スイッチがあって押したら善人になるけど押す?って聞かれたら、多分押さないんですよねぼくは。なんか、善人じゃないほうが、世の中を広く楽しめる、楽しみを享受できる気がするんですよね。ディズニーやジブリで泣けるし、心清きひとたちが眉をひそめるような作品も楽しく見られるわけです。

奥床しい人、って名前は適当ではないかも知れません。電車で席を譲れない人もここに含まれてしまうので。行動するかしないかを付け足して組み合わせを8つにすべきでしたでしょうか。

ぼくも多分被害者に身内(家族から知り合いまでのグラデーションを含む)がいたら善人になると思うんですけど、そうでなければ冷たい人なんですよねー。心は動かされないので奥床しい人ではない。そして偽善者として行動すべき、という気も起きない。でもそもそも、偽善者はいちいち考えて行動してるんだろうか? 声を掛けておくべき、って意識的にやってるんだろうか。居ても立ってもいられずつい声を掛けてしまうんならそれは単なる善人ですよね。

……などといろいろ考えていました。最後に、亡くなられた方のご冥福をお祈りしてこの項を終了いたします。

残響のテロル終わっちゃった

録画していた10話、最終11話を見ました。全体としては、期待していたほどではなかったけれど楽しめた、というところでしょうか。

残念ながらどこがイマイチだったかというとそれは脚本で、あとは映像、音楽(音楽!)、キャラクターの立て方、声優さんの演技とすべてがよかった。最後まで質の高さをずっとキープできてた。でも話がイマイチってのは致命的ですわな……。

やろうとしていることの志は高かったんだけど、追いついてなかったんじゃないかなぁって気がします。リサが最後までなんだかだめな子のままで終わってしまったし(可愛くて魅力的なので使い方が惜しい)、ナインとツエルブがテロルに至る動機もいまいち弱い。それにハイブとの確執も描き足りてないような。要は、これら後でちゃんとケリ付けるんだよね!って思ってたところが、ほとんどそういうことなくなんとなく終わってしまったような。

それでも最後3話くらいはとても良かったですね。いやいやどうすんのそれ、どうすんのそれ!って場面がいくつもあった。そこまでキャラを追い込んでおいてこの先ハナシ繋がるんかい!って。もうアニメなんてパターン化しまくっちまってるから、展開読めないって凄いことですよ。そしてその劇的なシーンに菅野よう子の曲が! ほんと今回神憑り的な使われ方してたと思う。驚いたけどサントラ2が出るんですよね。確かに、サントラ(1)持ってるのに、あれこの曲聴いた時ねえぞ、ってのがいくつもありました。でも2を作れるほどはなかった気がするけど本編未使用曲がいっぱいあるのかな。まぁどうでもいい。菅野よう子のアルバムがなんともう1枚手に入るんですよ……それで充分じゃねえか。

なんにせよ東京で原爆を爆発させるアニメは偉いですよ。ばかなひとたちが「東京で原爆を爆発させるなんて、真似するヤツが出たらどうするんだ」とか言い出さなくてほんと良かった! 誰も見てなかったのかもしれないけど……。テロル、だもんね。なんか似た事件起きて放送できなくなる可能性は1クール中ずっと続くわけで、それでもそういうアニメでしか描けないものはあり、それをやろうとしたスタッフの気概はあると思う。話整理して劇場版とか作ってくんないかなー。