すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

引越しとは

皆さんは引越しとかってされたことありますか。まぁふつうあるか。

ぼくは東京の某区の生まれで、3歳くらいに都内の海寄りのところに引越しをしました。でもそのあたりは覚えてないので、その海寄りの場所がぼくにとっては最初の記憶です。小学校のときとかは自転車であちこち走り回ってましたね、埋め立て地を。なんもない草っぱらの有明とかね。漂着物(ゴミ)だらけのお台場とか。

で、そこ、つまり実家、には社会人になるまでいたのです。社会人になってひとり暮らしを始めて(引越し)、んで結婚することになって某所で同居を始めて(引越し)、そして別居を始めて(引越し)、そして神田に引越してきて、さらに今回また引越しをしようとしている。

ぼくはいままで都合4回引越しをしてますが、運送業者に頼んだのは1回目と2回目だけなんですよね。3回目、同居→別居の引越しは、デスクトップPCだけを宅配便で新居に送りつけ、あとのものは何も持ち出さず、生活必需品はすべて引越し先でちまちま買い揃えたので、実質引越し作業っぽいことなにもしてないんです。(ちなみに旧宅に残してきた荷物はすべて処分されました)

そして4回目は、知り合いのツテからいわゆる「なんでも屋さん」に頼んだ。見積りとかなしで作業時間の実費で払った。たしか業者だと一緒のトラックに乗ったりはしないんですけど、なんでも屋なので同乗してだらだら無駄話しながら新居へ向かいましたね。それが例の3.11、震災の次の日のことです。よくキャンセルされないで受けてもらったと思う。助かりました。

それでいよいよ次は5回目の引っ越しですけどね。さいきんまともな引越ししてないんでやりかたわすれたわ……。出来得る限り荷物を減らして赤帽に頼むかな―とか考えてるんですけど。それかまたなんでも屋か。これからあらゆるものを処分しまくる予定なので、そんな荷物ない(ようになるはず)と思うんですよね。業者に頼むと割高感出そうで。

だいたい引越しの日を決めて、よし、じゃあ、それまでこの神田の町を再発見しにいろいろ探索しましょうか!って思ったんですけど、それって無理なんですよね。だって、そんなことができる週末の時間はみんな引越し準備作業にあてないといけないんです。もうこの町を見て歩く余裕もないんだ。そう気づいたのが一番ショックでした。皆さんも、引越し決まってからじゃ遅いです。ふだんから自分の町をよく見ておきましょう。

次の部屋が決まりそう

前回のあらすじ → 引越し進捗 - すべての夢のたび。


割とぼうだいな数の物件をチェックし、そのうち内見したい部屋をいくつか見繕って、不動産屋に行ってきました。不動産屋? 何ていうんだろう、ほんとはちがいますよね。まぁいい。

その場で、現状まだ空いているか確認します。いい部屋だとあっと言う間に埋まっちゃったりするしね。そしてこのお店はオススメ物件と言う名の不良債権みたいなやつを押し付けてくる店でもなかったので、こちらの希望の物件をすぐ見に行けることになりました。

車に乗っけてもらって、管理会社に寄って鍵貰って、現地へ。あらいいじゃないですかー、という感じ。でも図面と違ってるところあったけどな(笑)。一番大事な部分は問題なかったので良しとします。で、もう1件回る。こちらは押さえ。こっちもなかなか良かったんだけど、最初の物件にはかなわず。あっちに決めます―、と。

それで車で店舗に戻ってきて、申込書を書きました。審査に通れば次の部屋が決まりです。なんでこんな速いのか(笑)。それはきっと、過去の経験、いい部屋あった!と思ったら数分差で取られてしまったという後悔の記憶があるからなのです。まぁいま思えばそれほんとは囮物件だったんでは?って疑いもあるんですけどね。不動産屋は信用しつつ信用しきってはいけないと思う。

よほどのことがないと審査に落ちるとは思えないですけど、とはいえ正式に連絡もらうまではドキドキですね。書類はもう準備し始めてる。給与証明は手配した。住民票も取ってこないと。


肝心の、どこに引っ越すんだよ、ってのは今はまだ明かすことができません……。なぜなら、特殊な条件で部屋を探したのでググられるとバレてしまう可能性がありそうななさそうなありそうな感じだからです。少なくとも、不動産屋で担当してくれた人がググったらバレる。「そんな条件で部屋探してる人は初めてです」って言われたからね。ちゃんと言わないだけで結構いるんじゃないのかなぁとぼくは思ってますけど。口にしたらバカにされそうって気持ちはあった。

聲の形2回目見てきた

入場者特典の生フィルム欲しさにね! そのうえ映画の日だからやすい!

それで、この映画おもたいじゃないですか。でもほんとに重いのは最初に見たときで、2回目は慣れる。なので、今回は目的を絞りました。植野さんと結絃を中心に見ましょう。あと音楽を聞きましょうと。

ぼくはどんくさいので最初に見たときは植野さんが将也を好きなんだって映画の後半までわからなくって、そこ気にしながら見たらいろいろなるほどなるほどーって感じでした。しっかし彼女スカート短かすぎですよね。あと結絃が将也と打ち解けていく過程も堪能した。セーラー服似合うよなぁ。

主要登場人物の中では川井が無理ですね。あれ一番めんどくさくないですか? 知り合い以上の関係になりたくないタイプ。

それで最初に見たときはエンディングのaikoの歌がなんじゃこりゃ?って感じだったんですよね。この映画にこの歌はないでしょうって。でも今回は非常にしっくり来ました。そういう映画でもいいじゃんって思えた。そう、よく、個性なんだって言うじゃないですか。障害は障害じゃない、個性だって。だとすると聲の形は障害者を巡る話じゃなくてただの恋愛映画として捉えればいいわけで、ぼくの見方もあってるんじゃないですか(笑)。

ぼくこの映画で泣いたところって最後の方で永束くんがトイレに入ってきたところだけなんですよ。ぼくもきっと無条件に赦されたいんだと思います。まぁなんてずうずうしい。

そして映画終わる頃には植野さん可愛すぎだろ状態になってたので、映画終わって現実に引き戻されてプチ鬱になりました。アニメ好きにあるあるの症状です。まぁ、前は他のキャラに対して同じようなことを言ってたじゃんって記憶が助けになります。どうせすぐに回復するでしょう。

フィルムはポニテ硝子の横顔がちいさく映ってました。この話に出てくる女子の中では硝子は結絃と同率2位ですかね。飛び降りるほどのことってあったの?とは思っちゃいますけど。

音楽はいいですよねこの映画。サントラ買おうか悩み中です。

白く塗れ


アメリカ・フロリダに暮らす女性タシャラ・ダンジェル・ガイヤーさんが撮影したこの映像。肌が黒いことが原因で警察から攻撃を受けるため、肌を白く塗ることで攻撃を防げると説明。他の黒人にも安全を確保するために体を白く塗るように説明しながら体を白く塗っていきます。


警察の暴力から身を守るために体を真っ白に塗る黒人女性の姿が恐ろしすぎる!! | コモンポスト


黒いと撃たれるから白く塗れっていう。でも白い黒人って手足切り落とされたりするんじゃなかったっけ。アフリカじゃないから大丈夫か。

それにしてもなんで白人警官は黒人を撃ちたがるのか。しょっちゅうやってますよね。カメラで撮られてても撃っちゃう。そしてそのたび暴動が起こる。まったく懲りないのが不思議です。

報道されてないし調べる気もないのですけど、やっぱり、白人警官が逆に黒人から攻撃されてケガしたり死んだり、って実際に多いんでしょうか。でなければ、ここまで、両手上げて無抵抗の黒人になお白人警官が銃弾を撃ち込むニュースが多くはならないと思うんですけど。それともそんなのなくって、ほんとうにただの偏見がそうさせてるんでしょうか。

射殺のニュース聞くたびアホなんじゃないのかなーと思うんですけど、ぼくも特定民族に差別意識を持っているので大差ないのかもしれません。

あまく危険な香り


「糞」とかいう字の入ったプレスリリースなかなか見ないよなぁって。

さてこの製品、バキュームカーの糞便臭を甘い香りに変えてしまうといいます。どういう理屈なのか。糞便臭の成分をXとすると、もともと香水などにもわずかにXは含まれているのだそうです。ああ、なんかわかるそれ。臭い臭い(くさいにおい)でもなんだか嗅ぎたくなってしまうアレみたいなもんですよね。さてそこで、「良い香りマイナスX」の製品を作れば、バキュームカーのXと合わさった時に良い香りが復元される!というのが基本原理らしい。なるほど納得せざるを得ません。

これ開発大変だったろうなぁ。「臭っ!」「うわ臭っ!」ってのを何百何千回も繰り返したのではないか。仕事で糞便臭を嗅ぐのつらみある。

しかしこの製品、潤滑油のかたちで提供されるのだそうです。20リットルで3万5千円。えっちょっと高くない?と思って検索してみたら、ふつうの潤滑油は20リットルで8千円くらいっぽい。4倍以上の価格。糞便臭が甘い香りになるとはいえ、事業者がそれを負担するだろうか。別に臭くったってそもそも糞便だししょうがなくね?という気もします。でも銀座とかでもバキュームカーいる時あるしね。そういうところなら「臭くないのもあるんですよ」って言えばお客さんが払ってくれるかもしれないですね。

この技術、公衆トイレとかで使えたらもっと商売として広がるんじゃないでしょうか。まぁやたら汚いのに香りだけは素晴らしいってのも気持ち悪いですけどね。

引越し進捗

次の契約更新はしません、と大家さんから言われたので、ぼちぼち次の部屋探さんとなー、と思いながら1ヶ月経過。

いや、そろそろ本腰を入れないといけないんじゃないですか?と思って、iPhoneで賃貸情報系アプリを探しました。おなじみのSUUMOやHOME'Sやアットホームに混じって出てきた「イエプラ」というアプリの評価が高かったので落としてみました。

イエプラの特徴は、中の人がいることです。他のアプリでは希望する物件の条件で検索しますが、イエプラは条件を登録しておくと向こうから数件の物件を見繕って提案してくれます。気に入ったのがなければそう言えばまた数件。

で、ここがすごいのですが、やりとりはチャットで、対応時間である10:00〜24:00の間であれば、1分以内に返事が来ます。入力中表示も出るのでまさに中の人が頑張ってる感が出てる(笑)。しかも異様に丁寧。「さようでございますか」とかいまどき言わない(笑)。おそらく、複数人が入れ替わりで過去ログ参照しつつ応答するので、性格設定を統一するために超丁寧な対応をするようなマニュアルになってるんでしょう。会話も必ず向こうの発言で終わりますしね。こっちの発言を放置しておかない。

それで、かなりのワガママも聞いてくれるんですよ。X丁目の物件だけお願いとか。一般的な賃貸情報アプリだと指定できないような条件も人力なので可能。他のアプリやサイトで見つけた物件の詳細情報を聞くことも可能という。対面じゃなくてチャットだからこんなこと言ったらどう思われるんだろうみたいなことも言えてしまう。いや別にハラスメント行為を働いているわけじゃないですよ……。

そうこうしているうちに良さげな物件がいくつか出てきた。そしたら「内見などいかがでしょうか」のご提案。んーまだ早いかな―とは思ってたんですが、まぁいろいろ付き合ってもらったしな、と情に流された部分もあり、ちょっと見てくるのもいいかなと。今週末です。いきなり話進んだな(笑)。今の部屋は最短コースで11月末退去ですかね。たしか1ヶ月前に言わないといけないんですよね。まだ部屋決まってない以上10月末はすでに間に合わない。この2ヶ月でがんばりますか。

スティックPC買った


弊社も在宅勤務とかちょっとやってみます?って流れがあって、とりあえずWindows環境を用意してみ?という状況になりました。さすがにPCを配布してはくれないらしい(笑)。そこで選択肢としては、Mac上に仮想環境を構築するとかノートPC買うとかあったんですが、前者はまともに動かなかった時会社の技術部がサポートしてくんなそうだし、後者は高いし邪魔、ってことでスティックPCを物色することにしました。

当初はドスパラのやつにしようかと思ってたんですが、Amazonで検索したらマウスコンピュータのこれが一番安くてですね。なんとワイヤレスマウスとキーボード付きで9980円(税込)ですよ。これでWIndows 10 Home 32bitが入ってるとかすごいよなぁ。


セットアップは簡単極まりないです。本体のHDMI端子をそのまま液晶TVにぶっ刺すのもアリなんでしょうけど、強度的に不安な人のために親切にHDMI延長ケーブルが付いてます、10cmくらいの。ぼくはHDMI切替器を使ってるのでそこに挿しました。どっかからUSBケーブルを引っ張ってきて本体の給電専用のmicroUSBポートに挿します(ACアダプタとケーブルも同梱ですが今回使ってません)。あとワイヤレスマウス/キーボード用のレシーバも挿す。ただしこの製品はUSBのポートが1つしかなく(たいていのスティックPCは1つだけど、ドスパラのは2つある)、レシーバで埋まってしまうので、USBハブを別に用意したほうがいいです。ぼくはAmazonで一緒にお薦めされた564円のやつを買いました。

そして電源オン。なんと電源スイッチがあるのを初めて知りました。そりゃそうか。最初の起動時は当然Windowsのセットアップが始まります。無線LANのAPのパスワードを入れてやる。ほんとうにあたりまえなんですけど、ちゃんと液晶TVにフルHDで画面でるし、マウス/キーボードも認識してるし、TVから音も出るし、ノートラブル。アカウントを作成して、Windows Updateをがんがんやる。ちゃんと使えるようになりました。


よく言う、「ブラウザを使ったり動画を見たり、重い作業をしない分には全く問題ありません」ってやつだと思います。Webブラウジングも快適だし、YouTubeをフルHDで見ても特にコマ落ちを感じたりはしませんでした(ただし長時間動かしてはいない)。本体はファンなしですがほんのり温か。これで1万円しないとかほんと笑っちゃいますね。なんかのためにWindows環境があったほうがいいような気がする……って方にはお薦めできそうです。ちなみにドスパラの上位モデルはお値段が倍ですが、CPU性能も倍、メモリも倍の4GB、WindowsもHome 64bitで倍(笑)、だそうです。こっちもよさそうですね。