すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

お賽銭いくら入れる?

ときどき「○○する奴は信じられない!」みたいな記事がホッテントリ入りしてたり炎上してたりして、それ読んで「なに言ってやがんだろうなコイツは……」と思ったりするのですけど、ぼくもそういうのがあったので書いてみます。

神社やお寺に行って、お賽銭に小銭を投げ入れる大人ってなんだろうなぁ、って思います。事情があるなら仕方ないですが、最低お札では?

近所ならともかく、たとえば明治神宮とかわざわざ行って、んで小銭とか。それって交通費以下じゃないの? ペットボトルのキャップ集めじゃないけど、参拝行かないでぜんぶコンビニの募金箱に入れたほうがまだマシじゃね? そのほうが神仏もきっとおよろこびになるよ、って思うんですけど、どうでしょうか。お前の神様は電車賃以下なのかよと。

ぼくは普段の参拝は千円で、初詣時のみ万札ですね。べつにおおきなお願いを叶えてもらおうってんじゃないですけど、これがお社の修繕費になるんだとか、巫女さんのバイト代になるんだと考えたら、それでいいじゃないですか。

「神社仏閣に参拝に行く」イコール「無神論者ではない」かというと必ずしもそうではない……ってのが日本の、非常に微妙なところではあると思うんですけどね。必ずしも、神様を信じている、わけではない……でも初詣は行きます、って人は実際結構多いんじゃないでしょうか。しかし、行く以上は「なにかある」と思ってるから行くわけですよね。手を合わせるときだって、その瞬間は真剣でしょう。その祈りの先になにがあるのか。

もちろん本当のところは賽銭の額なんて大事じゃないとぼくも思いますよ。でもその「そんなもの大事じゃない」って言えるための前提条件を、自分は満たしているのか?って問われたら、どうですかね?

ウイルスバスター for HomeNetworkが調子悪い

購入して2週間ほど経過しましたウイルスバスター for HomeNetworkですけど、どうもうちの環境では調子が悪いところがあるようなので、たぶん1ヶ月のライセンス期間が終わったら継続はしないと思います。ハード1万したけどまぁいっか。

どんなふうに調子悪いかっていうと、こんな感じです。

  • Webページがちゃんと描画されないことがある。
    • 真っ白
    • 上の方しか表示されない
    • 画像がまったく、または途中までしか表示されない
  • TwitterのツイートやRTに失敗する
  • iTunes Storeで曲の試聴をすると10-20秒で止まる
  • 大容量ファイルのダウンロードに失敗する
  • PS4でゲームをしているとよく切断される

Webページがちゃんと描画されないのも毎回ではないですし、まぁリロードボタンを何回かクリックすればちゃんと表示されます。Twitterも何回かボタン押せばツイート、RTはできます。全然ダメってことはない。しかし、ストレスです。ちなみにiTunes Storeの試聴は現在のところ100%失敗しますね。ちゃんと聴けた試しがありません。

そしてこれらの症状ですが、管理ソフトの設定で「ネットワーク保護」「危険なWebサイトへのアクセスから保護」をオフにしても消えないのです。チェックを止めさせても消えない。症状を消すには、物理的にLANケーブルをルーターから抜いて、本体をネットワークから切り離すしかありません。

おそらく起きていることはCPUのショボさからくるパケットの取りこぼしでしょうねぇ……。インタビューによると最初の実装はRaspberry Piでやったそうなので、まぁそのくらいの処理能力のチップなんだろうと思います。

2週間のあいだにウイルスバスター for HomeNetworkが検知した攻撃は、2件。それも「未識別のデバイス」なので、せいぜいうちのWi-Fiに誰かが間違って接続しようとしたとか、そんな程度じゃないでしょうか。もっとガンガン激しい攻撃にさらされてんのかと思った。んなこたーなかった。

出たばかりの製品ですし、もしかしたらファームウェアのアップデート等で修正される可能性もあるかもしれませんけど、当面はもういいかなと。半年くらいしたらまた使ってみるかもしれません。

タニタのアルコールチェッカー買った


……はてなってなんでAmazonのASIN貼っても表示されない製品があるんだろう。ぼくが最初に貼った人間なので、貼ってからデータ取りに行ってんのかな? まぁいいか。そのうち表示されるかもしれません。

https://www.amazon.co.jp/dp/B01N35X1D8/

さて、タニタのアルコールチェッカーを買いました。面白い製品だな!と思って買ったのですけど、タニタはこの手の製品をずっと前から出しているらしく、ぼくのアンテナが鈍かったわけです。

使い方はかんたんで、USBメモリの2周りくらいおおきさな感じの本体の、上のキャップを引き上げるとセンサーが現れ、液晶で謎のカウントダウンが始まるので、ゼロになったらセンサーに息を吹きかけるだけです。カウントダウンは多分センサーの暴れが落ち着くのを待ってるのかな。そして濃度0.00mg/L〜0.50mg/Lがこのガジェットの計測範囲です。0.05mg/L刻み。

で、そもそもの話です。そもそも、呼気中のアルコール濃度がどのくらいだとどのくらいのヤバさなわけ?って思って、「アルコール 呼気」でググったっけ、「呼気中のアルコールがどのくらいだったら飲酒運転にならないか」みたいなサイトばかりが引っかかるわけですよ。すごい。おまえらみんな他人を巻き添えにしないで事故って死ね、って感じです。飲んだら乗るなですよ。濃度の話じゃない。それくらいもわからないのか?

それで結局、いろいろ見て回っても、呼気中のアルコール濃度と酒飲んでる本人の状態の関係は、その人次第らしい、ってことになるわけです。まぁ、そうか。そもそもタニタのこのチェッカーは0.50mg/Lまでが計測範囲で、それ以上だと"OVER"の表示が出ます。そしてぼくが測るとたいていその表示が出るわけです。たぶんチェッカーいらない。飲みすぎたかも?って思う時はたぶん飲みすぎてるのです。


参考情報として。このチェッカーのセンサーは1000回または1年の計測でダメになる、そうです。部品交換ではなく本体を買い換えてください、とのこと。また、保管時は密封を推奨とのとこで、芳香剤やアルコールのある部屋その他もろもろには置かないでね!ってことらしい。うん。無理。ぼくはぼくのふつうの飲み方でもうなんかOVERらしい、ってことがわかったので元は取ったと思います。

『虐殺器官』観てきた、お薦め



観てきました。公開初日。期待していたよりずっと面白かったです。映画として成り立っている。

ぼくは原作を読んでいますが、内容は95%忘れていて、覚えている5%は今回の映画ではほぼ出てきませんでした。まぁそんなのはどうでもよくって、この作品が単体として成り立っているかどうかが大切なことです。そしてその要件はクリアされている。伊藤計劃って名前は聞いたことある、ちょっと気になっている、って人は観に行くべきです。

中心となるアイデアは覚えていました。しかし、世界中で興る虐殺の中心者であるジョン・ポールがそれを煽動する理由、についてはぼくはすっかり忘れていました。この着想は、すごい。たぶん小説を読んだときもそう思ったハズなんですが、すっかり忘れる能力のおかげで同じ感動を2度味わえている。お得すぎ。

ただ思ったのは、これアニメにする必然性ってなんだっけ、っていうこと。アニメでないとできない表現って特にない気がしました。せいぜい数年後の近未来だし、実写+CGで間に合う。そして実写化の噂ももう流れている。処女作にして最高傑作、と言われている故・伊藤計劃作品です。待てない方は今回のアニメを見て、待てる人は実写化に期待しましょう。

小さくてもヘビ


ときどき巨大なヘビがなんか丸呑みにしたってニュースを見ます。ふつう、ヘビ死んでるニュース。消化しきっちゃえば死なないし発見されないのでニュースにはならないですよね。なので、ニュースになってる時はたいていとんでもないものを飲み込んでます。時には内側からお腹を食い破られて死んでたりする。

さてタイニースネーク。この小さい黄色いヘビはなんですかねぇ。ぼくには種類はわかりませんが。しかし自分の頭のサイズより大きい、おそらく鳥の卵を飲み込んでしまいます。そして「なんでもないですよー余裕ですよー」って顔をしてる。ウケる。そのあとどうなったのかは不明でした。


小学生のころとかヘビをペットにしたいなーって思ってたんですよね。いまではどうしてそう考えていたんだかわかりません。いまは、感情のやり取りをもっと明確にできるレベルのペットでないと飼いたいと思えないですね(そもそもペット禁止のアパートなので飼えないですが)。犬猫かな。こっちの感性が鈍ってるせいで、ヘビでも魚でもわかるひとには感情がわかるんでしょうけど。

スプラトゥーン2はボイスチャット対応


イカ2はボイチャあり。スプラトゥーン2はボイスチャット対応となるそうです。


ボイスチャットがあるとどうなるか? スプラトゥーンはチーム戦なので、チームメイトへの指示や注意・警告等を適切に出すことができればチームの勝率は上昇します。一方、仲間への罵倒、愚弄、だまってりゃそれで済むはずのグチをぶつける行為などはチームの士気を下げることにつながります。

アメリカでは? 彼の国は、そういうすなおにいいたいことをぶつけあうのがふだんからのならわしでして、スプラトゥーン(初代)にボイスチャットが実装されていないことが結構マイナスポイントとして考えられているようでした。そして日本では、そういう機会を設けると、氏ねとかそういう言葉が飛び交うと、そういう世界になるのもわかっていたことなんで、ゲーマーだけでなく幅広い層を狙ったスプラトゥーンにはボイスチャットは実装されなかったんでした。

でも任天堂はイカ2でボイチャ対応とした。これをどう考えるか?

まず、標準のソフトウェアとしての実装でなく、外部のスマホを利用すること。これはスプラトゥーンのプレイヤーに(スマホとか買ってもらえない)小学生も一定数いること、を、盾に取って、標準装備とするのをあえて避けたんじゃないのかな〜〜〜って思ってます。つまり逃げ道をあけておいたわけです。

もうひとつですけど。自浄作用に期待してるんじゃないかなって。スプラトゥーン(初代)では、もう一緒に遊びたくない相手をミュートすることが可能でした。ミュートすると、マッチングに出てくる確率が激減するのです(完全に出てこなくなるのかは知らない)。2ではボイチャありで、2でもいやなやつはミュートして。それでプレイを繰り返すことにより、プレイヤーみんながポジティブなささやきしかしなくなる、だって嫌われたら遊べなくなるから、そういう方向に向かっていくと任天堂は信じているのではないでしょうか?

なんてね。ぼくは任天堂に期待しすぎかもしれません。しかしボイチャがあると声がバレるな。ボイスチェンジャーが必要か。まぁ声変えても喋り方がバレる。この人日記やTwitterではあんなに威勢がいいのに喋るとコミュ障かよ(苦笑)、みたいな。こわい。

飲酒運転ダメ絶対


運が悪いというか。33年前に当時7歳の娘を下校中の交通事故で亡くし、それからずっと集団登校時の見守り活動をしていたら、33年後、軽トラが突っ込んで来て死亡。一緒にはねられた男児は軽症だったということがわずかな救いですか。

しかも今回は飲酒運転の車だという。朝からかよ。まぁぼくも朝から飲んでることもありますが(休日ね)、乗り物の免許ないしね。あ、自転車でも飲酒運転はアウトですよ。

考えたんですけど飲酒運転による事故は厳罰でいいと思うんですよね。死亡事故起こしたら死刑で、死亡事故でなければ無期で、いいんじゃないでしょうか。罰を与えるというより、社会にとって危険な人間なので隔離もしくは永久に排除するという意味合い。

で、検問で引っかかった場合なんですけど。デンマークでは飲酒運転は車を没収するそうで、日本もそれでいいと思います。加えて免許剥奪もしましょう。加えて、一生飲酒禁止でいいんじゃないでしょうか。飲酒運転がマズいのなんて誰でもわかってることですけど、問題は、飲酒をするとそれがマズいことだという判断ができなくなってしまうタイプの人がいることです。飲むとダメになるわけです。だから禁止するしかない。

それにしても読売の記事、なんで加害者が匿名なんでしょう。疑いじゃなくて現行犯逮捕ですよね。よくわからん。あれかなー、今だとあっちゅー間にSNSで拡散されて自宅に凸!会社に凸!!されるからですかねー。なんかそんな気がしてきた。