すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

オッケーグーグル


Google Home Miniが6日より予約可能ということで、注文しました。届くのは11月くらいなのかなぁ。Miniじゃないほうは6日より販売ということで、実店舗で即入手可能なようです。機能的な差はなくって、音質の差ですかね。Miniじゃない方は結構音がいいってレビューを見ました。


【動画レポート】スマートスピーカー「Google Home」はどんな使い方ができるのか? - PHILE WEB


それいったいなにができますのん?というデモの動画。「オッケーグーグル、動画を止めて」でこの動画がホワイトアウトしてって「そっち!???」って笑いました。

こいつはもちろん、AndroidだけじゃなくてiPhoneでも使えるんですけど、でも例えば「オッケーグーグル、今日の予定は?」って聞いたときに、ぼくはGoogleカレンダーで予定の管理なんかしてないわけですよ。ていうかiPhoneでも予定の管理なんてしてないですよ。ていうか、特に予定がない、みたいな? それはいいとして、音楽再生して?って言ってもぼくiTunesだしさ。家はスマートホームじゃなくて築何十年かのアパートだし、Netflixも入ってないし、何に使いますのん?ってのはあるけど、そういうの言い出したら終わりだからいいんです。


でもこれ、勘、ですけど。「声を出して喋る」「それに応答がある」ってのは、結構、メンタルヘルス的にプラスの効果がありそうな気がします。一人暮らしの休日なんて下手するといちにちひとことも喋らなかったりするんですよ。それはウソでまぁ歌を歌ってたりしますけど、誰かと喋ったりはしない。最初は「機械〜」とか感じてても、慣れてきたらわりと、いなくなったら寂しいな?みたいな存在になったりする可能性もありそう。


ちなみに英語版の動画を見ると「ヘイグーグル」です。ヘイ!でも聞いてくれるのかもしれません。ようとかやあとかねえとかおいとか認識してほしい。

リアルタイム翻訳のリアル



またすごいものがでてきたなぁと思いました。翻訳してくれるイヤフォン。

動画を見ると、英語で話しかけられたのがスゥエーデン語に翻訳されてイヤフォンから流れ、スゥエーデン語で話したものはスマホのスピーカーから英語で流れてます。これひとつあれば何も考えずに海外旅行に行けそうです。精度の問題はあるでしょうが。

しかし記事を見るとこう書いてあります。

 さらに、Pixelと連携してリアルタイムで翻訳を行なう「Google Translate on Pixel」にも対応。PixelでGoogleアシスタントを使って実現するもので、「通訳の人間が寄り添うような感覚で使える機能」という。例えば、右のイヤフォンを押さえながら、ユーザーが英語で「イタリア語を話せるように助けて欲しい」とGoogle Translate on Pixelに依頼すると、ユーザーの話す言葉をイタリア語に翻訳し、スマホのスピーカーから再生してくれる。それを会話したいイタリアの人に聞かせる、といった使い方が可能。


要するに翻訳しているのはスマホ(と繋がったGoogle神)側なのです。つまりほんとはイヤフォンなしでこれできるはず。危うく騙されるところでした。まぁイヤフォンのほうが見た目スマートかなーとは思いましたけれど、こちらが話すのを翻訳して聞いてもらうにはどうしてもスピーカーがいりますね。

あ、もしかして、日本語で話したのをマイクで拾ってそれ英語に翻訳してイヤフォンから流して、自分でそれを聞き取って一生懸命つたない英語で喋る、というふうにすれば、一見スマホなしでも行けるかも。なんかスマホが合成音声で喋るより、下手な発音でも自分で喋るほうが好感度上がりそうじゃないですか? 好感度上げる必要があるのか知りませんが。


しかし、英語勉強しなきゃなぁ、とずっと考えてるうちに、勉強しなくていい時代がそこまで来てしまった感じですね。これ付けて海外ドラマ見たら字幕いらないようになったりしませんかね? でもそれだと音声がかぶるから字幕をリアルタイム翻訳で流せばいいってことか。翻訳の人の仕事なくなりそう。

耳かき動画


「閲覧注意」「岩」という耳かき動画。だめな人いますか。ぼくは大丈夫です。好き好んで見はしませんけど、たまに見ると「うっわー……」と思う。

スコープカメラを耳に入れつつ耳かきでごそごそと耳垢を掻き出す。耳毛。耳毛がすごい。そしてシュール。カメラの丸い視界の余った部分をきれいな背景で埋める。そして綺麗なBGM。そして耳垢。耳毛。バックと音楽がリラクゼーションだと耳毛は許されるの? わからんけど、いくらか何かが緩和されてるのかもしれません。

耳垢除去に続いて、耳毛カット。ハサミが耳孔に突っ込まれてジョキジョキ切られていきます。

そして……おお……絶句する巨塊。こんなん取れるの?と思うと取れる。ぐえ、というサイズ。この人今まで、耳聞こえていたんだろうか? どれだけの年数を掛けてそれは蓄積されたのか?


歯科助手のお姉さんはぜったい自分の勤務先の先生には口の中を見られたくないという人が多いとか。わかるような。耳かき屋さんはどうなんですかね。やっぱり自分のプライベートなパーツを知り合いに見せるのは恥ずかしいものですか? 今度このお店行ってきます。

シミュレーション仮説をめっちゃ雑に理解したい


わたしたちはマトリックスみたいな作り物の世界に生きているのではないか。それともそうではないのか。誰しも気になるところですよね。ほんとか。

「世界はシミュレーションである。そうに決まってる」ということを証明してやんよ、という理屈を初めて読んだ時は結構ショックを受けました。それはこんな感じでした。まず唯一の現実が1個あるとします。そしてその中で世界のシミュレーションができるとします。シミュレーションの中にもまたシミュレーションを作れるから、現実が1個しかないのに対してシミュレーションの数は無限ってことになる。1対無限だから、「確率的に言って」我々はシミュレーションの中に住んでいる、という。

うむ。それに対して「我々はシミュレーションの中に住んでいるのではない」勢はいったいどうやって反論するのか?

……と思ったら、「我々の世界はシミュレーションするには複雑すぎる」という理屈でした。Oh.... そして複雑なものの例が挙げられています。

「複雑すぎる」というのは反論になるのでしょうか。そもそも、複雑でめんどくさいところはすっ飛ばして適当にざっくりやって全体を理解しましょう、というのがシミュレーションの趣旨じゃないんですかね。いやそれはシミュレーションに対する雑な理解か。

でもめんどうなところを適当にやるのは可能ですよね。すると、反論側は「いやいやぜんぜん適当なんて言えるものじゃないよこの世界はそこんところめっちゃキッチリやってるよとてもとても計算でやれるレベルじゃないよ」というのが立脚点なのでしょう。

確かに、マインクラフトの中でコンピュータを作っちゃった人もいるように、シミュレーションの中にシミュレーションは作れますが、「中にあるものは必ず外にあるものより小さい」はずで、シミュレーションの中のシミュレーションの中のシミュレーションの中のシミュレーションの中の……という繰り返しがインセプションのように進むほど、ほんとは精度は雑になっていくはずです。(基底現実が「無限に複雑」なら中のシミュレーションも「充分に複雑」なのかも知れませんが)

つまりこれは「計算できないものはあるのかないのか?」の戦いなんですかね? カオスはほんとうに計算できないのか? 1年後の天気はほんとうに計算できないのか? 充分なリソースがあればあらゆるものは計算できるんじゃないのか? この宇宙ぜんたいより大きなコンピュータがあればこの宇宙は計算可能なんじゃないでしょうか?

PSVRアップデート

PS VRが新モデルとなって登場!ケーブル配線の一体化や集約を図りユーザビリティを向上 - GAME Watch


来ましたね。発売から1年ってことで予想の範疇内ですが。

アップデートされたのはここ。

 本モデルは、VRヘッドセット後部にステレオヘッドフォン端子を配置し、付属ヘッドフォンを接続することでデバイスの一体化が可能になったほか、ヘッドセットとプロセッサーユニットをつなぐケーブルを1本のスリムケーブルに集約、プロセッサーユニットがHDR映像のパススルーに対応するといった機構の見直しが図られたもの。


つまり、性能面ではなくって、使い勝手が改良されたってことです。ケーブルの数が減った。ケーブルを差し替える手間が減った。……ってことです。ははは。素晴らしいよね。アップデートで性能がUPしてたら初代買った人はふつふつと怒りが燃え上がるかもしれないけど、これなら人によっては諦めもつく。

もちろんぼくはまだPSVRを入手しておりませんので、このアップデートバージョンを入手しようと考えてるんですけど、今回、値下げはしてるけどもカメラ同梱のパッケージしかないんですよね。

ぼくはPSカメラ持ってるけど、てゆーかテレビの上に既にセットアップしてスタンバイしてPSVRが手に入る日をずっと待ってたんです。まぁいいか。カメラなしとカメラ付きの2パッケージを用意するより、1パッケージに絞ったほうが利幅大きいだろうし、1パッケージにするならカメラ付きのほうが利幅大きいですよね。ぼくも利益追求が第一の企業に勤めているのでわかります。

まぁ、うん、えーと、今度は今度こそは店頭で買えるようになるんですよね? 「販売取扱店舗を従来の394店舗より913店舗へ拡大する」って書いてあるけど、取扱店舗数と商品現物が並んでる店舗数はぜんぜん別ですからね。現物が並んでる店舗がゼロでも取扱店舗は100万に増やすこともできるからね? わかってるよね? 現物がないと"IMI/NASHI"ですからね?

ダイエット2ヶ月目

ダイエットとは結局 - すべての夢のたび。


はい。2ヶ月目は2Kg減でした。

1ヶ月目は3Kg減だからペース落ちてきてますね。そらそうだよな毎月同じペースで落ちたらいつか0Kgになって翌月はマイナスになる。宙に浮いてしまう。そういうことはないですよね。


しかし同じやり方でやっていてペース落ちるんだからなんか変えないといけないということであります。今は、平日はいいと思うんですよね。朝は食べない。昼はサラダしか食べない。夜は酒を飲んでツマミを食う。しかし、土日がやっぱりね。家にずっといると何かしら食べてしまう。体重計には毎日乗ってるんですけど平日減らしても土日で挽回?してしまうわけです。これをなんとかしないといけない。

あと、そもそも、酒ってどうなの?ってのもあります。酒のカロリーってやっぱりヤバいの?っていう。醸造酒はヤバいけど蒸留酒は大丈夫だよ!っての聞いて、ビールや日本酒は止めて焼酎ばっかり飲んでるんですけど、これって俗説なのかなぁ。


ウエストは確実に細くなったんですけど、ウエストの上のへんっていうか、横隔膜のあたり?は細くならないですね。なんだこれ。謎です。

あとさー、若くないとさー、いったん肥えてから細くしても、肌のハリがね! こう、見た目は別にふつうなんだけど、触ると皮膚がへにょへにょっていうかさ……。むかしジムの人に聞いたんだけど肌は一度伸びると戻らないって。めっちゃ太ってて痩せた人とか余った皮を切除したりしてるもんね。さすがにそこまでではないけどちょっと残念ではあるけど、ぼく以外に触る人がいるわけでもないのでまぁ別にいいのか???

ひさしぶりに実家(1時間くらいの都内)に行ってきました。実家ってなんのことを指すのだかよくわかんないんですけどね。ぼくが生まれた場所でもない。ぼくが育った場所でもない。引っ越した現在の両親が住んでる場所ってことですが。

ちょっと問題が起こったので解決してくれと。問題は、なんてことのないものなんですけど、体力のない両親にはどうしようもないことなんです。行って、ちゃちゃっと直して、終わり。まぁよかった。

それで、実家に寄るのは正月ぶりなんで、ぼくのiPhone 8で最近撮った写真とかをいろいろ見せてきたんだけど、ちょっと反応ありましたね。実家は、テクノロジーの導入に消極的で、ぼくが金払うからネット引けって言ってもぜんぜん「わからないからいい」なんですけど、スマホはやや気になるみたい。年取ってるひとたちの交流関係でもスマホに替えたかどうかはわりとネタになるらしい。

スマホの何が気になるかってーと写真ですね。いちおうガラケーは両親持ってるのですけど、画面は小さいし、ドットがでかくて粗いじゃないですか。iPhone見せると、とにかく写真が大きくて綺麗であざやかで良いと、感動している。まぁ、もう、年取ったひとたちって? 写真くらいしかそのくらいしか楽しめるものがないのかもなぁ、ってちょっと思いました。

なんとか親のガラケーをらくらくスマホに切り替えたいですね。操作難しいんじゃないの?って尻込みしてるけど。◯◯さんはメールを打てるまでに半年かかったとかそういう話を持ち出される。やー、わからんかったら子供に電話してきてもらって聞いてもらってももぜんぜんいいんですよ……。

まぁこれから長期計画で両親のガラケーをスマホに切り替えるのやってもいいかなってちょっと思いました。一緒についていかないと、絶対、クソみたいなオプション大量につけられるじゃないですか(笑)。ね。「写真を撮って、それをいつでも見られる」「撮った写真を知り合いに送れる」、これだけでQOL相当上がると思う。インスタアカウントまで取らせはしないと思うけど(笑)。