すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

テーブルの上のサッカー


サッカーやってますね。人間、いつもサッカーの話してる人と、ワールドカップの時だけサッカーの話してる人と、サッカーの話しない人の3種類に分けられる気がします。ぼくは3番目の人ですが、2番目の人見ると「愛国者かよ!」ってツッコみたくなりますね。

さて、テーブル上にARでサッカーを再現する技術ですが、サッカーの話しない人にも興味深いです。



フィールド全体を俯瞰していろんな角度から見て戦術を検討できるのすごくないですか?

これ技術的にはかなりすごいことやってて、YouTubeにあるサッカーの試合の動画から3Dの映像を作り出してるんですよ。いやいやマジかよ。でもそこまでするよりも、サッカーの試合やってるところを数台のカメラで撮影したらもっと簡単に同じことできそうな気がしませんか? まぁ簡単って言ってもぼくには無理ですけど。

これふつうにサッカーファンだけじゃなくて、監督や選手に役に経つ技術なんじゃないかと思うんですけど。もちろんサッカー以外のスポーツでも同じことできるんじゃないかって思います。あと……戦争とか? 衛星とドローンからの映像をごにゃごにゃしてテーブルの上に戦場が。いやもうとっくにやってそうですね。

なぜコーヒーに卵を入れるのか


エッグコーヒー。そのような飲み物があるという薄らぼんやりした知識だけはあったんですが、発想の源を知ることができました。

コーヒーに卵、ってぼくの感覚だとあまりそうはならない、そういうことは考えないという感じがします。これをうまく説明するのは難しいのですが、どうぶつ感がまったくないところに動物をぶちこむ感じというんでしょうか。たとえばキャンディ+肉!みたいな?

そして、どうしてそうなっちゃったかという部分が語られていました。

ちなみに、CAFE GIANGによれば、エッグコーヒーは第二次世界大戦後の1946年、牛乳が手に入りにくかったことから、カプチーノを牛乳の代わりに卵で代用して作ったのがはじまりだそうです。

なるほど……。コーヒーと卵はそのままでは繋がらないところを、ベトナムコーヒーの甘みと、エッグクリームの甘み、甘さで強引につなげたのか。すごい。記事中にも混ぜながら飲まないと味が分離する旨記載されています。

人生における謎がひとつ解けてよかった。そして一緒に載ってるバインミーの写真がまた美味そうだなぁ。横浜中華街にあるお店で飲めるらしいので一度は行きたいと思いました。

カロリーナさん


特になんの前提知識もなく「……?」という感じで3分ちょっとのアニメを見てしまいました。すごいイベントが起きるわけでもなく、見終わったあとも「……?」という気持ちだったのですが、検索してみると実在の人物に関するアニメだったという。

カロリーナ・ステチェンスカさん。出身はポーランド。将棋を好きになって日本にやって来て初の外国人女流棋士になったという。ほうほう。

そしてウケたんですけど、カロリーメイトに名前が似てますねということで大塚製薬がスポンサーになったという。このアニメはその記念に作られたものだそうです。なるほどやっと背景がわかりました。

で、なんとなく色の雰囲気が新海誠監督っぽいんじゃが……と思ったたらこのショートアニメの監督マテウシュ・ウルバノヴィチさんは君の名は。で背景やった人だという。そしてカロリーナさんと同じポーランド出身だという。なんだかうまくハマりすぎではないですかね。

ひとりの人の名前を新しく覚えました。いやふたりか。こっそり気にかけていこうかと思います。

夏なのでルナサンダルを買った


これたぶんルナサンダルの一番安いやつじゃないかと思います。1万ちょいくらい。まえ2足持ってたんですけど引っ越し前に処分してしまった。そしてまた欲しくなって買ったという。

ルナサンダルの特徴は、デザインですかね……。じっさいブツを買って、見るとほれぼれする。極限のシンプルさというか。1枚のゴム板と、1本のひも。基本的にはそれで成立してる感じです。まぁ製品版ではひもは強化ナイロンのテープみたいなモノでできてますけど。



この動画みたいな感じです。足の形に切ったゴム板(昔はほんとに自動車のタイヤから切り出したゴムだったらしい)に3箇所穴を空けて、1本のひもを通す。足の親指と人差し指(足の指もそう呼ぶの?)の間から始まって、足首を覆うようにひもが流れる。動画の37秒目までで終わりで、あとはなんかオプションのひもですね。これはなくても大丈夫っていうか、昔買ったバージョンには入ってなかった。

実物はいまでも手作りらしいです。ビブラムソール。メイドインUSA。ていうか、メイドインシアトルです。ぼくはある季節の夏から秋にこればっかり履いて歩いてたので、足の甲がこれの形に焼けちゃってます。一回ちゃんと焼けると戻らないんだなぁ。ひも部分だけ白いという。

AirPods買ってしまった

Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A

Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A


なんかボーナスも出るし6月12月は銀行口座がいちばん潤う時期ですよね……ということで。

AirPods、けっこうもう街なかでふつうに見かけるようになってきましたよね。最初は「耳からうどんwww」みたいに思ってたんですけど、わりとふつうになってきた。というか、ワイヤレス、Bluetoothイヤホンがすごい普及してきたなって。

それでぼくもBTイヤホン欲しくなって、いろいろ比較検討したんですけど、結局Appleかよ……っていう。いや、ソニーのノイズキャンセリングBTイヤホン、すげーいいな!って思って最後まで候補に残ってたんですけど、いろいろレビュー見たら「遅延がものすごい」というのがあって止めました。



これな。遅延1秒近くあるらしいといううわさ。音楽を聞くだけならいいけど、動画見るのもゲームやるのもそんなの使えませんな。

それでAirPodsなんですけど、まぁプロダクトとしての完成度はものすごいなぁ……という感想です。本体のデザインとそしてケースね。あふれる、カチッとした感じ。デザインされてんなぁ、という。これで完璧で、余剰や不足が感じられない。さすがのApple製品ですわ。

そしてこれがぼくの耳にいまいちフィットしない(笑)。いやー製品は完璧なんで、ぼくの耳が歪んでるんでしょうけど。どうも右がねー、ずっと付けてるとだんだん落ちそうな感じになってきて、始終手でポジションを直さなくてはいけないのです。とても、付けたまま外を歩ける気がしない。まぁたったひとつのモデルが万人にフィットするわけないので、合わない人もいるにはいると思うんですけども。

音質については言うことはない。iPhone買うとオマケで付いてるアレと同じと思ってよい。あえて言えばパソコン用の安いスピーカー(1500円くらいの)って感じですかね。

音漏れはしてるようです。はっきりしないのは、これ、耳に付けてる時だけ音が出る、というおしゃれな機能を持ってるので、外すと止まってしまうので、音漏れの量が把握できないのです。でも、写真見てもわかるように、外へ向けて穴が穿たれていてそもそもそこから音が出てる。なんのための穴かわかりませんが。

で。まぁこれは室内用かな……という感じになりました。音漏れはとにかく、落ちそうで使えない。ぼくは左右独立型のワイヤレスは無理っぽいです。次は左右がコードで繋がったワイヤレスを模索していきたいと思います。

酔って記憶を

そもそも酔っ払って記憶をなくすというのがお酒を飲まない人には信じられないようです。いやまー酒飲む人でもそこまで飲まない人が多い?普通?でしょうけれど。

記憶がない、というのは、場面が飛び飛びになってるって感じです。現実をサンプリングする周波数が極端に落ちて、部分部分しか覚えてない。判断が必要なシーンは覚えていたりしますね。どの電車に乗れば家の方に近づくのかとか。レベル低いな。

しかし今まではそういう感じだったんですけど、ついにもう「完全に記憶がない」って飲みを最近2回くらいしましたね。これはすごいです。途中がまったくないのです。飲み屋で飲んでて、家のベッドで起きる。その間がまるで抜けているという。

それでなんか問題があるのかというと、何もないのです。帰宅途中でコンビニに寄ったらしく、買ったものは冷蔵庫に入っています。家の鍵は閉められている。服は脱いでる。カバンはある。財布もある、中身も大丈夫。iPhoneは充電されてる。すごいな。どうなってるんだ。

よく駅で寝たとか公園のベンチで寝た(そしてカバン盗られた)とかそういう話を聞くんですけど、そうならないのが不思議ですね。記憶がないだけでしっかりしてる……。寝ていたら電車を乗り過ごすと思うので、寝てないんですよね。乗り換え駅できちんと乗り換え、降りる駅で降りている。にもかかわらず記憶が。

その上、人と飲んでたりするんですよ。いやー何を話していたんだろう。そして支払いはどうなったんだ……?

書いてて思ったんですけどこれはいつかひどい目にあうやつではないでしょうか。いつか、やっぱりね!ということになる。まともではないもんなぁ。

壁の向こうを透視


だんだん魔法に近づいてきたな。見分けつかない、ってやつ。

いったいどうやってるんだと思ったけど、

 人間の身体に反射した電波をもとに、障害物越しに人の動きを検知できるというもので、無線機器とカメラの両方を使って、歩きや座り、会話や扉を開ける、エレベーターを待つといった、数千単位のイメージサンプルを収集し、それらをニューラルネットワークに学習させることで、無線信号から棒人間のイメージを生成できるようになったという。

ということだそうです。電波がこういう状態の時は人はこういうことしてるよ!って組み合わせをいくつもいくつも覚えさせて、電波の状態から人の動きを推測できるようにしたと。理屈はわかるのですが。

これどう使うんだよって考えて、やっぱり壁の向こうの犯人とか、敵兵士とか透視するっていう、悪い使い方しか思いつかない。いやいい使い方ですか? 要は覗きですもんね。

それにしても、最近機械学習の進化の速度がヤバいですね。どんどんわけわからんもんが出てくる。そのうちぼくのブログの文章ぜんぶ突っ込んだら文体真似て適当なテキストを出力してくれるようになるんじゃないかと思ったけどそれきっと今回のやつよりよほど余裕ですよね。もうありそうだ。