すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

対無断リンクで覚えておくと役立つかもしれない3つのこと

ひとつ。実はリンクには3種類あります。

  1. 誰かがわたしにするリンク
  2. わたしが誰かにするリンク
  3. 誰かが誰かにするリンク

話がかみ合わない時は、たいてい違う種類のリンクのことを話しています。つーかさ、3番とか、どうでもよくない?


ふたつ。リンクはほんとはリンクじゃありません。

リンクは「手をつなぐこと」より「指差されること」に近い。つながってない。だから、いっそ、リンク先アドレスを変えちゃおう。記事をコピーして、別の日にペーストしたり、見出しを変えて更新しよう。するとリンク元は「ページがありません」になります。またリンクされたらまた変えよう。


みっつ。無断リンクって言葉をやめよう。

「悪意のリンク」って言おう。「無断リンク」って言っちゃうと、「そもそも」とか「歴史」とか「表現の自由」とか言いだして、悪意があることをごまかしにかかります。変なほうに誘導されないように。

ふたりはつかれてきませんか?

ぬわー。らぐせんせ、いちおうレスしときます。

「意図が何であるか」は問題ではありません…と言っているだけです。


聞く意図が問題でないとする場合、わたしには、あの「例え」をシーンにすると、「街角に立ち、通りを行く女性になら誰にでも『アナタハナンサイデスカ?』と聞いてるロボット」が浮かんできてしまう。それだけなんですよ。「聞く意図はあるかもしんないし、ないかもしんない、でも問題ではない」を、わたしが忠実に解釈しようとするとこうなります。

クドい様ですが僕が言っているのは、「年齢を聞くこと=リンクすること」という定義部分を「年齢を知ること=リンクすること」に変えるのは良くないって事なんですー…。


わたしが言っているのは、「もし、行為者が人間であるとすれば、聞くことの背後には意図があるだろう。それを仮定しない状況について議論する意味を感じない」ってだけなんです。この時点ではまだ、「失礼かどうか」とか、「これがリンクを例えたものである」まで、辿りついてもいないんです。(だから失礼云々のとこにはレスしてません)

変えるのが良いか悪いかは置いておきませんか? ただ、変えないなら「ロボット」が思い浮かんできてしまうので、わたしは興味が持てないだけです。だから、「行為者が人間であると仮定するな」とか言われた場合も同じです。

センセー、恐らく逆(想定外の解釈されて誤解される)の方がずっと多い気がしますー(;´Д`)
僕が言葉足らずなのが悪いのかもしれませんけど。


いや、それは「気がします」じゃなくて、実際にそうです。わたしは人の言葉も恣意的に解釈しますよ。よく変なニュースを引用していろいろ言ってるじゃないですか(たまにマジレスと取られて悲しい思いをしてますが)。てかさー、自分はテキトーに書き散らかしておいて、人には厳密さを要求する奴がいたら、かなり嫌だと思います。

文章や言葉について、モヒカンに批判的な僕の方がモヒカンの様に論理的で、モヒカンに寛容な満ちるさんの方がムラビトの様に感覚的なのは、中々面白いなぁと思ったり。


えーと、「あなたの神の正しさは誰が保証するのか」じゃないけど、らぐさんが記述を「そのままに」解釈できてるって誰が(ry


追記:もうotsuneさんからトラバがっ。

ITなひとだけ笑える小ネタ。

わたしの近所のプロジェクトで採用されている「斬新なプログラム開発手法IST」で開発された素敵システムは、現在稼働中です。なぜかというと、納品日が到来したからです。それが納品日であり、それが到来したのならば、システムは稼働するほかないというわけです。

大量の未解決バグは、認識方法を柔軟に変化させることにより、「これらは制限事項であって、従ってシステムの仕様である」と解釈されています。一方、納品後に発覚した各種の不自然な挙動については、「顧客の要求は仕様書に記載した。顧客の要求外のことは仕様書に記載していない。つまり、仕様書に書かれていることと書かれていないこと、これらを合わせたものが、要するに全てがシステムの仕様である」とされ、何が起きてもバグ報告票ではなく変更要求票を書くことになっているようです。(ISTで開発されたシステムにどのような仕様書が存在するのかは、なぜか不問に付すべき事項とされています)

毎日、膨大な数の変更要求票が「1件150円くらい?」の勢いで起票されていき、同じ勢いで次々と対応されている状況です。わたしはこれを「YRM」(闇雲ルービックメソッド または やたらにルービックキューブ回しすぎ)と呼称することにしました。ここに黄色が欲しいんだけど。ガチャガチャガチャガチャ。ここに青を持って来れないか。ガチャガチャガチャガチャガチャ。変更要求票の飛び交う数は全く減ってるようには見えませんが、いつか各面の色が揃う日が来るのでしょうか。なんだかそろそろキューブの間に隙間が見えてきてるような気もします。