すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

ふたりはまだやるんですか?

もう、ふたり以外は誰も読んでいないと思われるこのシリーズですが。

ロボットが思い浮かんでしまうというのも、一つの拡大解釈ではないかと。もっと単純に考えれば、「聞くこと」とは「ただ聞くためにきくこと」だけを指しているわけではないと分かると思います。


いや……困った。「頭に思い浮かんだもの」を「拡大解釈だ!」と言われてもなぁ。どうしたものやら? ここはこう解釈しないと点はあげません!って国語のテストみたいなものですか? それに「聞くこと」を「ただ聞くために聞くこと」とは言ってないんですが、前回分は。ちゃんと「聞く意図はあるかもしんないし、ないかもしんない、でも問題ではない」って書いてあるので、「そのままに」読んでいただけませんか?

というか、らぐさんの頭の中にはいったいどんな情景が思い浮かんでいるんだろう?? 中空から女性に歳を聞く声でも?

まず与えられたモデルのみに注目してください。ややこしくするならば、モデル化した意味がありません。ただし、モデル設定そのものへの指摘は全然アリだと思います。


どうもなぜか通じないみたいで。その「全然アリ」に相当する、「モデルが不適当だから、わたしはその不適当なモデルを使いたくない」と何度も言ってるんですが。らぐさんがそのモデルを使って何かを考えるのは全然構わないですよ。わたしはお付き合いできませんけど。そしてわたしの「修正モデル」にらぐさんが付き合う必要も、全くありません。

変えるのが良いか悪いかは置いておきませんか?

そこがメインなんですけどー(ノω')


わたしは変えても良いと思っていて、らぐさんは変えてはいけないと思っている。そこはわかりますよね? で、そこで食い違いを認めないなら話が進まないので、変えるのが良いか悪いかは置いておかないか?保留にしませんか?と言っているのです。なぜ、「変えてはいけない」という、らぐさんの価値観にわたしが合わせなくてはいけないのでしょう?(もしかして「変えてはいけない」は「らぐさんの価値観」じゃなくて「絶対」なんですか?)

わたしはらぐさんの「記述をそのままに解釈し、変えてはいけない」という立場を認めます(ただ、今回は、そのままの解釈ではわたしはモデルが不適当に感じるから使いたくない、と言っているだけです)。でも、らぐさんは、わたしの立場は認めないんですね。どうもやっぱり、改宗を迫られているように感じるなぁ(汗

困ったものです。まー、なんか、一致できるモデルでも出たときには話ができるかと思いますが。解釈を変える必要がなければ変えませんよ。

おっとー

朝起きたら、「無断リーブ」がカトゆー家断絶様で取り上げられていて、結構なアクセス数になっておりました。ありがとうございます、すごい威力です。あの大量のリンク、みんな真面目に見てるんですね。

とりあえず、わたしのもくろみ通りになったというか、「無断リーブ」という紙飛行機はうまく風に乗れたと考えていいでしょう。あとはどこまで飛ぶかです。ミームをばらまくのは楽しいなぁ。


追記:さらにmohicanグループのキーワードに追加していただきました。ありがとうございます。

モヒカン族のキーワードは、このブログでも表示させようかと思ったんですが、「美しい」がキーワード化されていたので止めました。流石に、普通の言葉かなぁと。でも、もっと恐ろしいのは多分、いっぱいアンダーラインが引かれて、クリックすると全部「ムラ社会の言葉で」って書いてあることだと思う。とてもありそうです。

ツッコミ保証付き

(ツッコミ所がなかった場合、代金をお返しいたします)


対角線上の悪魔―心は科学で証明できる (Exocentric theory (1))

対角線上の悪魔―心は科学で証明できる (Exocentric theory (1))


えーと、期待して読み始めたのですが、かなり「と学会」好みの本という感じです。

著者は相対性理論から、心の永続性を証明します。書中ではそれなりに「詳しく」説明してますが、わたしなりに要約するとこうなります。

  1. 相対性理論は正しい。
  2. 相対性理論では空間と同様、時間も相対的である。
  3. 従って、特別な「現在」は存在せず、時間はどこも均質である。
  4. 「現在」「過去」「未来」という概念をもたらしているのは、私の心である。
  5. 「現在」は、過去から未来へ移動していく。
  6. 過去は決定している。時間は均質であるから、未来も既に決定している。
  7. 過去は実在している。時間は均質であるから、未来も既に実在している。
  8. 未来が実在し、「現在」が過去から未来へ移動していく以上、それをもたらしている私の心が未来にも存在しなくてはならない。

というふうに、著者は決定論なんですが、では不確定性原理はどうするのかというと、コペンハーゲン解釈は「不合理」なので、多世界解釈を採用するようです。“「世界が分かれる」ことを横に置いておけば、極めて当たり前の話”とのことです。

とりあえず残り1/3ほどを読んでしまいますが、何か得る物があるといいなぁ。