水冷クーラー？ コート？ 金剛鈴？

28日の記事で写真を載せた鈴、ガンター（金剛鈴）について。せっかくなので鳴らしてみました。

音1　音2

音1はふつうに振ったもの。ちょっと録音レベル調整に失敗して音割れちゃってますけど。音2は、こちらの写真にある「すりこぎっぽい棒」（名称不明）で、ガンターのふちをこするようにくるくるやってるものです。だんだん共鳴してきて音が大きくなっていくのが解りますね。まだ棒をガンターから離すやり方が下手で、最後「キュリンッ」ていうようなうなり音が出ちゃってます。

リンクしてるページに書いてある通り、ガンターとバジュラ、棒、ケースのセットで3万円でした。最初「3万て高すぎ……」って思って聞いたら、5千円のもある、っていう話だったんですよ。んで、お店のほうへ行ったら、5千円、1万円、3万円とある。で、価格帯ごと2-3種、計7-8個のガンターを目を閉じて振ってみたんですけど、明らかに音が違うわけです。高いのは深みがあって複雑にうねるような音がする。安いのは響きが薄っぺたくて濁ってる。安いのはプレス、高いのは職人さんがひとつひとつ手作りしてるんだそうです。実際お店に来て鳴らして比べると、みな3万のを買っていくとのこと。さすがにここまで音が違えばねぇ、素人でもわかります。「まぁ買い換えるようなものでもないですしね」とのこと。ちなみにチベット製です。

写真右側の赤いものはケースです。ガンターをしまう部分とバジュラをしまう部分はヒモでつながっています。というのを見てわかるとおり、ガンターとバジュラは一緒に使うものなのです。どう使うのか解りませんけど。ガンターは左手に持ちます。柄はアイスピックを持つふうに持ち（どういうたとえよ）、前後にゆらすようにして振るみたいです。そのとき右手にバジュラを持ってなにかをするのだと思われます。

以上、こういうものを必要としている人がおそらく世の中にいるはずなので、書いてみました。

下のほう

　調べでは、加藤容疑者は２７日午後７時１５分ごろ、同県厚木市及川の河原で、中学生４人に石を投げられたりののしられたりしたことに腹を立て、４人のうち同市三田、同市立中３年の男子生徒（１５）を殴り、持っていた刃渡り１３センチの果物ナイフで腹を刺した疑い。男子生徒は１０日間の軽傷。男子生徒の両親が２８日に同署に届け出た。加藤容疑者は「腹が立ったから刺した」と容疑を認めている。

「男子生徒の両親が２８日に同署に届け出た」　ここがとてもいい。「石＜＜＜＜＜ナイフ」ってことですよね。被害者の名前は出さないんだ。配慮ってやつ？

つかホームレスのひとに追いつかれて殴られ、刺される中学生。ダサいです。体力ねえのかｗ　ないならやめとけ。

秋葉日記online

ただいま秋葉のi-cafeからこれを書いているのであります。コミケ行って、同人誌買って、電車乗って秋葉行って、とらのあなで「ひぐらしのなく頃に　解　皆殺し編」の引換券を入手、配布開始まで時間をつぶしているというわけです。

わたしはコミケカタログとか買うほどはサークル巡りはしません。だいたい行くところは決まってるので、その作家さんやらのページを見てサークル番号をチェック、ソートして携帯にメール。現地で携帯の画面を見ながら歩く、というふう。今回まわったのは10数ケ所です。現地着が11:30ごろで、さっそくにいつものMATSUDA98さんとこに行って新刊をゲット。壁からひとつ入った島の開放されたシャッターの真ん前、というスペースで、お風邪を召されないと良いのですが。それからうにゃうにゃといくつか回り、まぁ数分以上並ぶようなトコは最初からチェックしてないのでサクサク行って、はいむらきよたかさんとこだけ買い逃し、最後に波状言論で〆、というとこです。波状言論号外のフリーペーパーを頂いて参りました。先日の紀伊國屋ホールのアレとかなんか触れられてるかな？と思ったけどそれはなし。ってストーカーぽいですね。

それから企業ブースいったけど何も買わず。13:00には撤退。国際展示場駅はとどまりたくない場所なので、来たほうの電車に乗ることにしてます。新木場行き。乗り換えて東京。食事してまた電車で秋葉。早々にとら、コミケによる人口増×カート×冬服着膨れのアキバを回る気力もなく、リタイアしてネットカフェ、という具合です。ここも混んでる。

んで、ひぐらし引き換えは、夏は長蛇の列で携帯カメラの砲撃を受けまくったので、今回は落ち着いたころに行こうと思います。でもなんか引き換え7Fとか書いてあるんですけどね。とら1号店。どうやって行くんだろ、階段？

ではまた後ほど。今晩ひさびさに質問でも投げようかなって思ってます。

神バッグ

アキバBlog 「2005年冬コミ版 秋葉原で見かけたコミケ帰りの紙袋」のなかのひとつ。

これはありえねえだろクラス。会場で見たときも「どうよこれ……」と思ったけど、持って歩くなwwwww　いちおう説明しとくと、これはフルメタルジャケットのハートマン軍曹のセリフですね。このキャラ、ぴくせる☆まりたんが、合衆国海兵隊軍曹という設定なのです。

やーすごいなー。ぼくがもし超絶すごいVIPPERのひとでも、これ持って電車乗りたくはないです。

盆正月は雛見沢

久しぶりに「はてな」向け質問を思いついて、文章まで考えてあと投稿するだけ、の状態なんですけど、「ひぐらし」をやることにします。いったん質問投げると、付いた回答にコメントするのに相当パワー使うんで落ち着かないんです。類似質問が出なければ、年明け早々に投稿したいと思います。

そんなわけで、これから「皆殺し編」をやらせていただきます。かの東浩紀さんも波状言論号外の「東浩紀が選ぶ 2005年オタク系？ ベスト5」の第1位に前作「罪滅し編」を挙げてらっしゃいます（※）。いまこの年末年始の瞬間に『ひぐらしのなく頃に』をプレイできるということ、このことこそが、日本のオタク（＝世界でいちばんのオタク）に許された特権であり幸福でしょう。それを行使しないのは馬鹿げている。いや、国中で「年末のTVはつまんねーなー」とか言ってるなかで、日本に住んでいること、日本語が読める人間であることを、ほんとうに良かったとあらためて思う瞬間ですよ。

ぼくはリスペクトという言葉を作者の竜騎士07氏のためにこそ使いたいです。

※　2-5位は、AIR第9話、テズカ・イズ・デッド、ALL YOU NEED IS KILL、エウレカセブン26話。