神保町で何気に入ったハンバーグ屋がむちゃくちゃ美味かった。こんなにおいしいハンバーグを食べさせる店が有名でないハズがない、と帰宅後に検索したら、やっぱりそうでした。コミック高岡の裏側にある半地下の店「アルカサール」です。直径4-5cmほどの太さの棒状に丸めた肉を炭火で焼き、鉄板の上に載せて席に運ばれてきたところを、縦半分に切ってもらいます。それを上から押しつけてジュージューいってる中でソースをかける。で、ミディアムでいただくのです。
今日のお買い物は。
ユリイカ2005年8月増刊号 総特集=オタクvsサブカル! 1991→2005ポップカルチャー全史
- 作者: 加野瀬未友,ばるぼら
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2005/08
- メディア: ムック
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この増刊を買う人のうち、はてなダイアラーの割合はどれだけだろう?
三省堂の1Fになかったので、まだ並べてないのかな?と思ったら、4Fにはちゃんとありました。発売日前だから1Fには置かないようにしてるのかもしれません(ブログ特集号は1Fに置いてあるしね)。じっくり読みたいと思います。
- 作者: 中嶋彰
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/07
- メディア: 単行本
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すごい。最っ高に馬鹿げてて、素敵なほどイカれてる(褒めてます)。超巨大加速器から高エネルギーのニュートリノを打ち出し、地球の裏側の核兵器にぶつけて、未臨界の核分裂を引き起こして無効化してしまおうという、ほとんどSFな話。しかし、このプランを考えているのは、つくばの高エネルギー加速器研究機構のトップを10年も勤めた人(理論物理学者の菅原寛孝氏)なのです。どうにも大マジなのですよ。
現在の技術ではまだそんな巨大加速器の建設は無理っぽいですが、いずれは実現可能なレベルであるらしい。ついに核の廃絶は「祈り」から「実践」の段階に入るのか? 8月6日にぐうぜんこんな本を見つけて一気に読んでしまいました。これ完成したらノーベル賞5つくらいいちどにあげてください。
- 作者: 黄文雄,ジョージ秋山
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2005/08/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ジョージ秋山氏が中国のマンガを書いて、面白くないわけがない、と思って買ったのですけれど。うーん? ジョージ氏は似顔絵がうまいですねー、みたいな? でも、北朝鮮や韓国はうるさいだけかもしれないけど、中国は実際に危険だなぁという印象を持ちました。
次週はコミケ会場からお送りする予定です(?)。