すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

インターネットはあなたの善意でできています

ハンドアクスに寄せて より 「悪意」について と そのナイーブさは尊重できない


わたしは、リンクされた側が「無断リンクだ!」って言うもののうち、そのほとんど、ほんとにほとんどは「ただのリンク」で、のこりのほんのわずかが「悪意のリンク」だと思ってます。ただ、「対無断リンクで覚えておくと役立つかもしれない3つのこと」は、「正確さ」より「シンプルさ」を目指して書いたもので、そのへんは略してます。たぶん、ここの捉え方の差で、わたしが悪意をあおろうと?してるようにataliaさんは感じられてるかも知れません。

リンクされる側も、そんなに簡単に悪意を読み取りはしないだろうなぁ、と思っているのですが、楽観的すぎるかなぁ。

あと、もし「なんでリンクするんですか?」って聞かれたら、まずはそこで理由を言って欲しい。「あなたの記事に関心があって紹介したかったから」とか、そういうのです。理由を聞かれたときにいきなり「いいじゃないですか。そもそもリンクは自由であって〜」と始めないで欲しいのです。

やっぱりataliaさんは「無断リーブ」を過大評価しすぎじゃないかと思います。わたしは、「無断リンク」されて色々もめまくって、もう嫌になってる人の背をちょっと押すものがあればいいな、という感じで“提唱”したのであり、なんでもかんでも「無断リンクは悪! リーブせよ臣民!」ってふうに悪意を読み取って行動しろ、とは全然考えてないです。こんなでもいちおう性善説の人です。

でも、気軽に気楽にページを書き換えちゃう風潮が広まらないかなぁ、という意図はあります。これはわたしからインターネットに向けての悪意ですね。それがあることは否定しません。