宇宙航空研究開発機構（宇宙機構）の探査機「はやぶさ」が二十六日、地球と火星の間にある小惑星「イトカワ」に着陸し、表面から砂や石を採取することに成功した。小惑星から岩石試料を採取するのは世界で初めて。はやぶさは二億九千万キロ離れた地球へ帰還の途につき、二〇〇七年六月に到着予定。これまで月以外の天体から試料を持ち帰ったことはなく、史上初めての快挙となる。
ほんとようやった、としか言いようがありません。こういうときに頭の中でユーミンのSAVE OUR SHIPが鳴ってしまうわたしですが。どうか無事に還ってきてほしい。
