すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

なぜころプチ

すごくふつうのことを書こうと思います。あ、自分で考えるのが楽しくてやってるので「そんなのあたりまえじゃん?」とかは無用ですから。

「なぜ(略)いけないのか?」に対する応答のひとつに「“それ”を許すと社会が存続しないから」というのがあります。しかし実際には、むしろ社会の存続のために“それ”が行われる場合があるわけです(戦争や死刑そのほか)。“それ”は「してよい」「してはいけない」のほかに、「一定の条件下ではしてよい」という場合も考えられますが、神ならぬ人の身では、“それ”をしようとする際に「条件」を満たしているのか、正しく判断することなんて不可能なわけです。ならば、間違いが起こらぬよう「してはいけない」側に倒して叩き込んでおくほかない。ということですよね。そして、社会全体を見渡せる位置にいる者の場合、あるいは、責任を社会に帰することが可能な場合は、“それ”はしてよい、とされる。

というわけで、階層があって、下のほうは「してはいけない」、上のほうは「一定の条件下ではしてよい」なのかな、と思いました。長いエントリに起こすほどのものではないので、この観点からはこれで終了。