日本市場でSamsungが侵害されたと主張している特許は以下。ユーザーインターフェースに関するものが中心です。
- HSPA通信においてデータ伝送に必要な消費電力量を決定する方法
- 飛行機のアイコンを表示して「フライトモード」であることを示すユーザーインターフェース
- スマートフォンのホームスクリーンをカスタマイズする際のユーザーインターフェース
- アプリケーション配信サービスにおいて、ツリー構造で分類されたアプリケーションをブラウジングするインターフェース
自分では味方の弁護士ですら見分けがつかないようなそっくりさんを売り出しといて、アップルには「飛行機のアイコンが似てるから売るのやめろ!」だそうです。
そして、あちこちの国で同様の裁判を起こしているにも関わらず、いまのところ全敗。どういう種類の情熱なんでしょうね、彼らを駆り立てているものは。勝てる見込みなんて関係ない。とにかく、裁判を起こし続けているうちは負けではない。負けを認めたら、死んでしまう。そんな感じなんでしょうか?