「【被災地応援!】被災地の方に積極的に発注を考えている募集者様です」「案件No.41724 放射能に関する記事作成依頼」ということで、何が何だかよく分からない記事作成依頼がネット上で行われています。
非常に興味深い案件ですね。ブログに反原発な記事を書いてお金をもらうというアルバイトがございました、という話。ただ、別に反対派に限らず推進派でも同じようなこときっとやってるだろうし、原発問題に限った話でもないでしょうけど。たとえば韓流とかw
ここ数日ステマステマと連呼されてますけど、以前からあった話がちょっとしたキッカケで突然激しい勢いで盛り上がって、パンドラの箱が開いてしまったような気がしてます。これ、疑いだすとあらゆることを疑えますからねー。ぼくの日記はいまのところ広告も出ないしアフィリエイトのリンクも貼ってないですけど、なにもやってないとは証明できないですからね。フィギュアメーカーからなんかもらってるのかもしれないしw いやそんなにアクセス数ないか。
どうやってこの問題に対抗していけばいいのかというと、なかなか難しいですね。読む側は記事の信憑性をどこに求めればいいのか。あまりうまい方法が思いつかない。結局、書いてる個人の信頼性とか、そういうつまらないくだらないところに落ち着いてしまうんでしょうか？
でも、有償であれ無償であれ、結局なにかに影響を受けて記事を書いてることには違いない、と言い切ってしまえばそうなんですけどね。つまりあきらめろ、割り切れ、全てがゴミなわけじゃないんだし、という考え方もできなくはないかな。ぼくはこっちのほうが好きかも。たとえお金をもらっても、自分の主張と反対のことは記事書かないんじゃないですかね。それが生きる糧でなければ。
