すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

承認欲求に課金しろ!

とあるはてなユーザー?はてな関係の人?ととある秋葉のファミレスで、はてなは有料ユーザーをどうすれば増やせるか?という話をしていたのですが、そこでの話と自分の考えてたことを適当に織り交ぜて書きます。

つーかはてな、表参道にオフィス移転したり結構儲かってるという話が出てきたり、もしかしてなにもユーザーであるぼくらがどうやってお金稼いだらいいのか考えてあげなくても良いのではないか?という気もしなくもないのですが。


さて、はてなと言えば、一般に認知されているサービスはまずはブックマークですよね。そしてもしかしたらうごメモ。やはりこう、お金を稼ぐには「長所をより伸ばしていく」という考えを適用するのがいいのではないかと思うのです。しかしうごメモのほうは「スターを買う」という流れが既にあるので、はてブですね問題は。クリック広告以外でどうやってはてブで金を取れるか?

で、そんなような話をしていて、フォトライフみたいに金払えば容量増えるとか、そんなの当たり前じゃんということで「やはりはてブっちゃー承認欲求ですよね」となり、「課金するとはてブのコメントを上のほうに持ってこれる」「コメントのフォントを大きくしたり色を付けたりできる」という発想が出てきたわけです。考えがモロにニコニコ動画のパクリなんですが、まぁもともとはてなは後追いサービスが多いからいいかなぁって。

ただこの手は、バランスの取り方が難しいでしょうね。もっとなんかソーシャルゲーみたいに競い合って金を落とすような仕組みが考えられればよいのですが、やりすぎると、お金は不潔と思ってる人とか、俺がブクマしてやることで記事の価値が増すと考えてる人とか、そういう人たちの離反を招く。もう少し頭をひねる必要がありそうです。


あとブログとダイアリーねー。ここにどんだけユーザーがいるのかわからないので、課金の仕組み作っても儲けが出るのか怪しい気もするのですが。

ぼくも最初は「面白い記事を書けば自然と読者が集まる」みたいな幻想を抱いていたのです。でもそういうのってない話で、結局はどんだけ露出したかでPVは決まってしまうわけです。ということに早々に気づけたぼくは人力検索でどうしようもない質問をいろいろ繰り返して、いまで言う炎上マーケティングもどきをやってこの日記に導線を引いたわけですけど、もはや半分黒歴史ですね! でもそのおかげでいくらかの固定読者を獲得できたわけで、まぁ良かったかなと思ってます。ありがたいことです。

で、話を戻して、ブログとダイアリーの承認欲求、どうやったら多くの人に見てもらえるか。そう考えて、新着としてトップページに滞留する時間を金払うことで長くできる!みたいのが良いのではないかという発想になりました。PV数保証サービスもいいかも知れない。1千PVいくら、1万PVいくら、みたいな。まぁそのPVに達するまでだらだらトップに載り続けるだけなんですが。究極は"ブクマ数保証サービス"なんでしょうけど、それはダイレクトにやるわけにはいかないですからね。


などなど、いろいろ話をしてました。あとぼくは、いまだに投げ銭の夢、コンテンツの提供者にお金が届く仕組みをなんとかできないものか諦めてない部分があるのですが、やっぱり無理だったのだと受け入れるべきですかねそろそろ。別にぼくがお金欲しいってんじゃなくて、振り込めない詐欺、良いと思ったものを作って見せてくれた人になんらかの形で報いたい欲求の解消をしたいだけなんですが。グリーン以上のはてなスターを換金可能にするのが一番手っ取り早いんですけどね。

はてな、ソーシャルな基盤を持ってて、課金システムも持ってるので、あとはユーザーの快楽中枢に作用して中毒にするようなアイデアが必要ですよね。次回(いつ?)までにまたいろいろ考えたいと思います。