株式会社GEANEEは、クラムシェル式の7型Android端末「MK-AR2」を12月25日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,800円前後。
QWERTYのフルキーボードを備えるクラムシェル型Android端末。通常のノートPC同様、パームレストにタッチパッドも装備する。
本体サイズは約215×145×33mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約570g。バッテリ駆動時間は動画再生で約6時間、音楽再生で約8時間。
これ結構衝撃的ですね。見た目ノートパソコンだもんなぁ。以前、途上国の子供たちの教育用に！みたいな100ドルPCとかありましたけど、あちらは非営利団体で寄付とか補助金とかも受けているのではなかったか。こっちは一営利企業が9,800円のパソコンみたいなものを作ってしまったというもの。中国製だろうとは思うけど、多分現地だともっと安いでしょ？ OSはAndroidだけど、100ドルPCだってLinuxだしね。
ぼくが子供のころはPCはまだまだ非常に高価なもので、いつかお年玉程度で買えるようになるとか言われても信じることができなかった。実際それから20年くらいそんなことは起きなかったわけですが、最近のいろいろ、PCの高性能低価格化＋円高＋デフレ＋売れなくて値下げ、みたいなのがまとめて起きて、すごいことになってますよね。そこそこ使えるノートパソコンが2万円台で買えるもんね。ほんと、お年玉で買えてしまう。
欲しいなぁ。買っちゃおうかなぁ。もちろんスタバで使うでしょw まぁ現物見てからかな。秋葉にあるだろうか。
