すべての夢のたび。

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体罰

体罰をする教師は、体罰が好きなんじゃないかと思います。もっと言うと、人を殴ることで快楽を得ている部分があるのではないでしょうか。特に、何十回も殴るような人は。

もちろん、そんなことは表立っては言えないし、本人も意識していないかも知れないけれど、でも、「人を殴るのは嫌いだけど、体罰は有効だから仕方なくやっている」って教師はおそらくいないんじゃないかと思うんですよね。

だって人を殴るのって、殴るのが好きな人以外には、ストレスでしかないでしょう。人を殴るのが嫌いな教師は、単に、生徒にものを教えるのに体罰を使わないだけなんじゃないかと思います。今時分、良い教育のためには体罰をしなくてはいけない、って風潮・圧力なんてないわけですし。

仮に、もっと簡単に脳内が無侵襲で観察できるようになって、外からでも何を考えているか・感じているかが観察できるようになったら、体罰教師なんていなくなっちゃうんじゃないですかね。彼らが生徒を殴る時に密かに快楽を得ていることが露わになってしまうだろうから。

実際に体罰が有効なのかどうかはぼくは知らないですよ。教師が、例えば生徒と一緒に部活動をして快楽を得るのは多分良し、生徒がテストで良い点を取ったのを見て快楽を得るのは多分良し、でも生徒が悪いことをしたので殴った時に快楽を得るのは多分良しとされない、と、ただそうなんじゃないかと思うのです。