すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

koboからAndroid

 楽天株式会社は26日、加KoboのAndroid搭載7型電子書籍端末「Kobo Arc 7HD」を発表した。ストレージ容量16GBと32GBの2モデルを発売。価格はそれぞれ22,800円、27,800円。本体色は各モデルにブラックとホワイトの2色を用意する。

 Koboとして初のAndroid搭載端末。Androidに「楽天Kobo」アプリが統合されており、画面の端をスワイプするだけでKoboアプリへ遷移できるほか、従来より提供されてきたAndroid版Koboアプリよりも電子書籍の購入を簡便に行なえるものになっているという。また、楽天の各マーケットに簡単にアクセスできるUIも統合されている。

 Androidタブレットとしては、Google Playにも対応。例えば、Google Playで提供されている、他社の電子書籍アプリをインストールして利用することもできる。


これは……。「Google Playも使えるWUXGA/7型搭載のAndroid電子書籍端末」というのは、要はふつうのAndoroid端末ですよね。koboアプリが入った。じゃーNexus 7とかでいいのではという。と思うけどなにが違うんだろう。たぶんなにも違わない。

で、koboからAndroid端末が出てなにが嬉しいのかというと、大して嬉しくないわけですよ。なぜって、koboって純粋に書籍ばっかりで、Amazonと違って映画や音楽はやってないからですね。別にカラーである必要もなにもないじゃんっていう。だからせめてGoogle Playが使えるようになってるんだろうけど、じゃあただのAndroid端末と差別化ポイントはなんなの?っていう。楽天ポイントが1年間2倍付くところですかw

そんなものよりkobo Aura HDをですね、出してくださいよ、と思ったんだけど、別記事に残念な記述が。

 Kobo Auraの投入により、同社が日本で提供する電子書籍専用端末は、ハイエンドタイプのKobo Auraと、スタンダートタイプのKobo Gloという棲み分けになる。Koboにはこのほか、より高精細な電子ペーパーディスプレイを採用した「Kobo Aura HD」という製品もあるが、これについては日本市場への投入予定はない模様。


はー。ファームウェアの日本語化まで既に済んでるのに、売らないのか。来年にはこのAura HDに対抗した高解像度Kindleが出るという話なんだけど、日本だとそもそもライバルがいないと。なんかなぁ。楽天しょっぱいな。野球は知りませんが。

まぁでも、たいていぼくはKindleじゃなくてkoboで本買ってます。相変わらずね、クーポン攻勢がすごいから。定価で本買ったことなんかないもん。この前なんか探したら80%オフクーポンとかあったので、ちょっと楽天ポイント足して無料、みたいな感じですよ。実質的には「電子書籍は安い」が実現されちゃってる。Amazonばかり使ってる人はあまり実感ないかも知れないですが。