Kenko カメラ用アクセサリ フィルムスキャナー 517万画素 KFS-500
- 出版社/メーカー: ケンコー
- 発売日: 2012/04/20
- メディア: Camera
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まどかマギカ叛逆の物語の特典フィルムをスキャンしてみるためだけに買ってみたのです。まぁ5千円くらいだしねぇ。ちなみにweb見ると対応機種はWindowsだけですが、同梱のCD-ROMにはMac OS X用ソフトも入っております。という情報を入手できたので買ったのさ。
でも「固定焦点」「自動露出」のスキャナにあまり期待してはいけない!という、そういうことがわかりました。本体にいじれるところはなにもありません。USBバスパワーで動作しますがスイッチすらないので使い終わったらUSB引っこ抜けって作りです。
とりあえず"撮って出し"です。スキャンして出し? 補正もなにもしてません。回転ぐらいしろ? ごめんなさい。
このフィルムはスキャンしてみるまでなんのシーンかまったくわかりませんでした。神まどかの手をほむらがガシっとやったとこだったんですねー。
ほむらが魔女とはどうのこうのってひとりごと言いながら階段降りてって地下の謎空間を歩いてくシーンですね。でもほむら映ってないじゃん。
マミさんの部屋でまどかとほむらと3人でお茶してて、まどかが魔法少女もなんか楽しいかもーみたいなこと言ってマミさんに遊びじゃないのよ〜ってたしなめられてウェヒヒとか笑うシーンですね。これは綺麗にスキャンできてるな。
マミほむガン=カタのあとでマミさんの時間をやっとこさ止めたほむらが髪飾りのソウルジェム撃とうとするの止めて太ももに狙いを変えようとするところですね。これも綺麗だな。
ほむ盾が作動中っぽいですね。でもどこのシーンかはわからない。フィルムが歪んでるのか、左側ピント合ってないですね。
こうして見ると、とにかくオート露出のせいで、明暗差が激しいシーンではあまり使い物になりそうにない、というのがわかります。露出さえ合えばそこそこ。まぁたかだか5千円の、ふつうのフィルムカメラ用のフィルムスキャナにそんなに文句言うものではないよというところでしょうか。映画の特典フィルムをスキャンするには充分ってことなのかな。