すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

酒で記憶をなくすこと


なぜ起こるんでしょうね。実は知ってるけど。知ってても防げるわけではない。

飲酒によってもたらされる記憶が飛ぶ現象は、アルコールの作用によって脳の記憶に関わる器官である海馬の働きが阻害され、長期記憶が保存されなくなってしまうことが原因です。

これですね。だから、飲みすぎると遡って記憶が消えるんです。ある量を超えるとその数時間前まで記憶ってなくなるんですよね。飲みすぎなければ普通に覚えてるんですが。

ぼくは記憶をなくすとか普通に何十回もやってるプロですから(笑)、ぼくにとっては日常なんですけど、「記憶なくって〜」とか言うと一部の方々には信じられないという顔をされますね。あれはどういう感じを受けているのか気になります。なんだこのダメ人間は……ということだろうか。それとも記憶をなくすことに対する恐れみたいなもの?

記憶がなくても起きるとちゃんと家にいるのでそこは問題がないんですよね。電車の乗り換えもきちんとこなす。コンビニで買い物もする。ただし抑制が効かなくなって、カロリー的価格的に普段は買わないようなものをいろいろ買っていることが多いです。

でもカラオケ行って、飲んで歌って、それをまるごと覚えていないとか何回かやると、行った意味あるんだろうかみたいな哲学的な疑問が芽生えたりしますよね。これ以上飲んだらまずい、というのはなかなか感覚的に掴めないし、そうこうしているうちに最初で最後のひどい目に遭いそうな気もします。