鳩山由紀夫首相は１４日、首相官邸で開かれた温室効果ガスの２５％削減に向けたイベントであいさつし、「地球から見れば、人間がいなくなるのが一番優しい自然に戻るんだという思いも分かる」と述べ、独特の世界観を披露した。
いやぁ。首相が中二病の国って、なかったですよね。
この発言についてエントリを書こうと思っていたのですが、とても含蓄がある言葉のような気がしますので、もう少し考えてからにしようと思います。人間がいなくなるのが一番優しいというのは一面では真実であり、誰もが一度は(中学２年生くらいの頃には)考えたこともあるんじゃないかと思います。そしていまのぼくにはなぜかうまく反論ができないのです。いや、揶揄したり笑い飛ばす程度ならできるんですが、できれば「そうではない」と言ってみたいのです。無理かなー。
