すべての夢のたび。

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『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』見てきた

原作読んでない。そしてIは見たけどIIは見てません。しかし今回、"触"が映像化されるよすごいよ、という触れ込みだったので見に行きました。R15+版とR18版があるので、せっかくだから後者を!という。

で、R18をやってる劇場は少なくって、話はよく聞くけど一度も行ったことない新宿バルト9へ。そして知った。ここうちから近いじゃん……。都営新宿線新宿三丁目駅を出てすぐという立地。それはうちからドアツードアで20分程度ということでした。いままでTOHOシネマズばっかり行ってたけど、バルト9でやるやつもチェックするようにします。

んでベルセルクは。映像はうんうんすごかったね。しかしストーリーはほとんど無かったね。グリフィスを救出したら触が来た、ってそんだけですよね。グリフィスがキャスカをアレしてガッツがブチ切れるところが一番良かったですね。

あと、触の映像はあまり文句ないんですけど、そういうのじゃない、日常?のモブシーンは、動きがCG臭いのが気になりました。なんというか動作に緩急がなくて機械ぽい感じ。モデルに振り付けする人にはもっと頑張っていただきたい。もしくはモーションキャプチャでやっていただきたい。

R18版はたしかにR18でした。しかしこれが原作通りなのなら、多くの館で上映してるR15+版はどうなってるんだと気になります。18禁シーンがストーリー上の必然のような気がするんですが。朝チュンじゃないけどほのめかし描写にしてるんでしょうか。

バルト9は21:30からの回で見たんですけど、満席でした。んでやっぱ、東京の西側って客層違うな!と思った。もちろんふつうの?オタクの人もいたけど、「アニメにもちょっと詳しいリア充」的雰囲気の人が多かったです。顔も服も違うからわかる。カップルで来てたりね。少しいたたまれない気分でした。もっとちゃんとした格好で行けばよかった!って、そんなの持ってないんですけどw