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すべての夢のたび。

雑記ブログ

乗客の中に日本人はいませんでした、が……

人質の中に日本人はいました。


「乗客の中に―」というフレーズについては、「日本人さえ無事ならそれでいいのか」という批判があったのですが、実は「外務省への無用な問い合わせを減少させるのが目的である」という話を聞いて、なるほどなぁと思ったものです。

では今回のISISによる日本人人質事件で、人命を最優先にしろ!と訴える人たちは、どう考えているのでしょうか。

彼ら彼女らは、当初は「身代金を払え!」と主張し、ISISの要求が変わってからは「死刑囚を釈放しろ!」と主張しています。ぼくには理解できませんが。

身代金で購入した武器で人が殺されること、釈放されたテロリストがまた人を殺すこと、それは"風が吹けば桶屋が儲かる"どころじゃなく、風で土ぼこりが立つ、という、わずか1ステップです。人間なのに、その1ステップの論理的な推測すら、彼ら彼女らにはできないんでしょうか?

それとも彼ら彼女らは、ほんとうに、「日本人さえ無事ならそれでいい」と考える人たちなんでしょうか? 人命を再優先と言いつつ、その人命は日本人のものに限りますという。


頭のなかを覗いてみたい。世の中にこんな謎があるということがほんとうに驚きです。ほんのわずかな論理的思考すらできないorしたくない人が存在する、または他国の人間の命なんてどうでもいいという人が存在する、そのいずれかまたは両方が成立している、ということなんでしょうか。

もしくは、ぼくには想像もできないすごいロジックでこのへんのことは脳内で全部回避されちゃってるんでしょうかね。ほんと気になるわ。どういう考えなのか教えていただきたいものです。