すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

馬スライディング

そんな脱走方法あり!?柵をスライディングして通り抜けて脱走する馬がスゴイ!! | コモンポスト

柵の中で走って勢いをつける馬。すると柵の直前で転倒してしまいました。

「事故か?」と一瞬驚いてしまいますが、これは馬の作戦でした。

なんと馬は、倒れたまま滑って柵の下に潜り込んでしまいます。そしてそのまま柵を通過して、脱走に成功してしまいました。


馬頭いい。柵の下をくぐり抜けようって、いつ思いついたんだろうなー。ふつうに歩いて柵に近寄って行っても、たぶん、しゃがんだ状態だとくぐり抜けられないですよね、馬の身体構造的に。首が引っ掛かるだろうし、脚も踏ん張りが効かないと思う。そこで、勢いをつけて、体を完全に横倒しにしてスライディング。ナイスです。

でもほんとかなこの解釈。ほんとは、ジャンプで柵飛び越えるつもりで、手前でビビって止まったら勢いで柵の下くぐっちゃいました、ってだけだったりしないのかな。聞いてみないとわかんないですが。あと皮に傷ついて値段下がりそう(ひどい)。



なんか既視感あるよなーと思ってたらこれだった。オートバイリンボー。

なぜ自由意志は存在しないのか

人間に自我があるとか自由意志があるとか全部間違い | 不思議.net


読んでみたけど、これはいわゆる「わかってる>>1」だった。なんか質問を投げて答えを得ようとするスレではなく、自分なりの答えがすでにあって、それを世間に知らしめる、あるいは世間に通用するか確かめる、みたいなスレ。

で、ぼくの考えていることはほぼこの>>1と同じです。ぼくらの知っている世界はぼくらの知っている物理学の法則に従う。とすると、なにかが起きたとすれば必ず過去にその原因があったはずである。なにかの考えが浮かんだとしてもそれは周囲の環境や過去の経験の蓄積の結果に過ぎないので、つまり自由意志はない、とする。あと、不確定性原理があって、必ずしも未来は決定されてないだろ、ってのもあるんですが、それについては「それって乱数みたいなもんだしつまり自分の意志ではないよね」って回答になる。つまりやっぱり自由意志はない。

しかし、自由意志はじっさいのっところないとしても、あるとしたほうが便利なのは確かです。ぼくらは自由意志があるという感覚を捨てられない(自分で考えて行動していると感じるし、そうとしか思えない)ですし、それに、自由意志がないとすると、個人の行動の責任を問えなくなる。他人を殴っても、いや自由意志は存在しないんだし俺の責任ではない、ということになってしまいます。そもそも責任という概念が成立する条件として、人間は自分の行動を選択できるという前提がある。殴るという動詞だってそうですね。自動詞、自分の意志でやっている感じがある。ほんとうは、そこで殴るという行動が観察された、ぐらいのはずなのに。

自由意志は存在しない、という考え方がいつか世間に受け入れられていくのかなぁ、などと想像します。いや、想像してるんじゃなくて、周囲の環境と過去の経験の蓄積がいまぼくをそう考えさせただけなのですが。科学では当たり前とされていることが世間にはまだ受け入れられてない、そんな事例はいくらでもあるはずなので、いつか、自由意志なんてなかったんだなぁ、ってのが当たり前になるのかも知れません。でも、なんとなくですけど、そのほうが人間は自由なような……感じがします。責任、という概念から解き放たれるわけですし。何をしても自由、いやほんとは自由じゃないんだけど、自由にふるまっているという感覚だけは残り、責任はないという世界がそこにあります。

それとも、自由意志がないということの意味を完全に理解できたら、この自由という感覚も消え去ってしまうんでしょうかね。

ウタホコとは/ウタヤグラとは


スプラトゥーンのネタ動画なんですけど大好きなので貼ってしまいます。

新ルールの「ガチホコ」っていう、金のシャチホコみたいのを奪い合って相手チームにあるゴールまで持ってけば勝ち、ってやつをやりながら、歌を歌っています。そのガチホコを自分で持っている間だけ歌えるというシバリです。それが「ウタホコ」。歌うのはジャパネットたかたの歌(笑)。商品を届けるのとガチホコをゴールまで届けるのを掛けているわけです。

なんでこの動画はこんなに面白くて元気が出るのか、考えてみてわかりました。歌にもゲームにも、盛り上げる場所があります。歌はもちろんサビの部分。ゲームは、スプラトゥーンなら相手陣地に攻め込んでいるときですね。いったれーッ!やっちまえーッ!って声が出そうなとき。その2つの盛り上がりをこの動画ではうまーく重ねているんです。相乗効果がものすごい。これでアガらない訳がない。

歌そのものは上手いというよりはあれですね、カラオケでハジけて場を作る人のそれです。そしてゲームのほうは地味に上手い。いや、ぼくよりずっとランクが上なので地味とか失礼です。

だんだん再生回数が増えていってて嬉しいです。最近毎日見てます。ていうか日に何度か見てる。他のシリーズもあるので貼っておきますね。こちらはヤグラに乗っている間だけ歌える「ウタヤグラ」です。1作目が大都会で2作目がウルトラソウルです。ウルトラソウッ!もよく出来た動画ですよ。

もともとガチヤグラもガチホコも、日本のお祭りが発想元にあるらしいです。神輿とか、何かを取り合って神社に走ってって奉納するようなやつ。スプラトゥーンではそのわちゃわちゃ感もよく出ている気がします。


ストリートビューを贅沢に使いました

【目ン玉飛び出た】Googleマップで世界へジャンプする、カオスな超PV「EYE」がヤバイ:DDN JAPAN


あー、こりゃ気持ちいい映像ですねー。そして曲も映像にすごくマッチしてる。いやほんとは逆で曲が主で映像が従のはずなんですが、このPVでは、映像に持ってかれてしまう。アイデアの勝利ですね。

こういうふうに背景が次々と変わってく系のビデオは前にもありましたが、今回のはどこが違うかというと、やはり圧倒的な情報密度でしょうね。Googleのストリートビュー撮影車が膨大な時間を掛けて世界中を走り回って集めた情報を、わずか3分半の動画に超圧縮して再生する。「わっ何いまの?」みたいな驚きが次々訪れる。これは贅沢だよなー。しかも無料! なにが無料なんだかよくわかりませんが(笑)。そう、ぼくらはいま世界を駆け巡った。けど無料なんですよ。すげー。

これ編集もたぶんやたら時間掛かってんだろうな。ストップモーションアニメみたいなちまちました作業が延々と続くだろうことが想像されます。しかし繋げて再生したら、同じような「おおー動いた!」みたいな感動があったんじゃないかなーなんて考えてしまいます。さすがにストリートビューからの切り出しはスクリプトかな(笑)。

イカ日記

イカのゲームでは今までナワバリバトルばかりでガチマッチはやってませんでしたが、少し前に手を出しました。ランクは現在C+で、たぶんあと2〜3回勝ち越せばB-に行けるんじゃないのくらいの位置です。それが難しいんでしょうけどね。


この週末にガチマッチの3番目のルール「ガチホコ」が解放されました。ごく簡単に言うと、金のシャチホコみたいなそれを奪い合い、相手チームにあるゴールまで運んだほうが勝ち、というものです。うまい人たちはやや敬遠気味という噂も聞きます。と言うのは、あっと言う間に勝負がついてしまいがちだからのようです。

今までの2つのルール、ガチエリアとガチヤグラは、決着が付くまでにある程度の時間が必要でした。ガチエリアはエリアを確保して一定時間キープすることが勝利条件、ガチヤグラは移動ルートが決まってて速度も遅いヤグラに乗って相手チームのゴールまで押し込むことが勝利条件だったからです。

ところがガチホコは運ぶルートは自由です。だからとにかくルートを確保してわーっと運んでしまえば超短時間、例えば開始30秒くらいで勝ってしまうこともある。最初に味方や自分がやられて、復帰してわたわたやってる間にもう負けてしまう、ということが起きる。実力差より偶然(ブキの相性や最初に攻め込んだ方向など)が勝負に及ぼす影響が大きい。なので納得イカん!という人が出やすいと。逆に言えばぼくみたいにうまくなくても勝てるチャンスがある、ってことなんですけどね。

ただこれは野良のプレイヤーとして飛び込みでやった時の話で、フレンド等でタッグマッチで役割分担してガチホコをやると圧倒的に勝率が上がるようです。運び役、ルート作る役、敵抑え役、みたいな感じですね。どうも運営側は、プレイヤーがゲームに習熟するのにしたがって、だんだんと戦略性が必要なルールを解禁していっているように見えます。本当にうまいなぁ、と感じさせられます。


しかしぼくは、ガチマッチもナワバリバトルも連戦できる精神力がないので、ナワバリバトルよりさらに下のルールもできたらいいのになーと思っております。そしてたまに癒されに行きたい。そこはキルもデスもない完全なゆうたの楽園(ゆうたピア)なわけです。とにかく塗ったほうが勝ち。あととにかく走り回ったほうが勝ち。それでステージにはいっぱい妙なオブジェクトが置いてあってそれらを撃つといちいちプーとかピョーとか変な音がするという。というルールを作っておくと、キッズがみんなそっち行って、塗りポイント200で0キル7デスとかのイカ見てあ゛〜!!ってならなくて済みますし。

ヤギとして生きる

(元記事 http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3198557/The-man-tried-live-GOAT-Researcher-transforms-prosthetics-follow-herd-Alps.html )


ヤギ。白くてメェ〜と鳴く生き物です。よく見ると目が怖いこと、さらに近年ではガケを登る生き物としても知られていますね。

で、この記事、タイトルからすると、ヤギ研究に熱中した人がヤギの中で暮らすことになった、くらいの内容かと思うんですけど、ぜんぜん違うという。だって写真がおかしいもん……。

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なにこのヤギ男……。記事読むとさらにおかしい。

最終的には人造人間になりたいとインタビューに語ったスウェーツさんは、「人間であるためにストレスによってうつ病になってしまう」と考えるようになったといいます。そこで人間をやめてしまおうと考えました。

最初は「ゾウになりたい」と思ったスウェーツさん。占い師にゾウ願望を打ち明けると「あなたはバカだ」と言われたとのこと。そこでヤギになることを決意しました。

待てよ。何が「そこで」なんだよ。「そこで」じゃないだろ。

まずスウェーツさんは、「スイス・アルプスの横断」という目標を打ちたてて、ヤギ農家を説得。一緒に暮らすヤギたちを確保することに成功しました。さらに動物学者のグリン・ヒース氏と共同研究を行うことで、ヤギとしての生活を政府の援助を得て決行しました。

研究目的詐称じゃねえか(笑)。だめなんじゃないのかそれは。

スウェーツさんは、ヤギと同じように歩ける特性ヤギスーツを装着し、ヤギの胃から取り出した腸内細菌を使うことで草を食べられる体に改造し、ヤギとともに3日間の生活を続けました。その結果、ヤギはスウェーツさんを受け入れたといいます。

最初の写真、口元を見ると草をくわえていることに気づきました。

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ヤギに受け入れられたの図。よかったね。よかったのか? 最後に教訓を引き出して記事にオチを付けるべきなのですがあまりにもあんまりなので思い浮かびません。世の中いろんな人がいるよねーくらいの。

報道ではない

痛いニュース(ノ∀`) : 【画像】 報道ステーションが気持ち悪すぎると話題に - ライブドアブログ

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ゾクッとしましたね。何なんでしょうか、この感性は。「気持ち悪い」という感想が多いようです。もちろんぼくもそう思う。でも右じゃなくて中央近辺の人たち、そして左寄りの人たちは、これをどういう目で見つめてるんでしょうね。

思ったんですけど、これって国会で民主党がプラカード持ってたのと同じですよね。ていうか、デモと同じ。これらのキーワードが首相談話にきちんと盛り込まれているかというのが彼らの感心事なんです。つまり、もう今さら改めて言うのもなんなんですが、これは報道ではない。一方の立場からのアジテーション番組に過ぎません。そういうの、法的にNGなんじゃなかったっけ?

気持ち悪いって感情はどこからくるんだっけ、どうしてこののぼりは気持ち悪いんだろう、って考えてます。ふつうやらないよな、って思うようなものが、簡単にやられてしまって、やってる側の思いや考えてることがうかがい知れなくなってきてる。そこに気持ち悪さを感じているのかも知れません。左寄りの人たち、特に最近、だんだんズレてきてない? それだけ危機感を持っている、追い詰められてると感じてるってことなんだろうか。