すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

フラットアースセオリー


陰謀論はなぜ信じられてしまうのかってやつ。

読んだけどよくわかりませんでした。「なぜ陰謀論は信じられるのか」と「なぜ地球平面説は信じられるのか」のちがいがよくわからない。地球平面説が信じられる理由、特別ななにかがあるのかと思ったけど、そんなでもないような?

地球平面論に染まる理由の大部分として地球平面論者の多くが地球に働く物理学に納得できず、地球が平面であると信じており、そして科学を習得して理解する時間と金銭がある家庭に生まれてないからです。地球平面論者は複雑な事柄を全て単純な理論にし、科学と科学者を信頼しません。


それは他の陰謀論にとっても同じようなものじゃないでしょうか。例えば「相対性理論は間違ってる!」って人たちもいますよね。陰謀論ではないのかもしれないけど。

ロスチャイルド家ガーとかアベガーとかケムトレイルガーとか地震兵器ガーとか、アポロは月に行ってないとか、そういうのとは地球平面説は違うのでは?ってぼくが思ってるのは、地球が平面じゃないと誰が得するのかよくわからないというところです。他の陰謀論は大抵「既得権益者」というのが設定されていて、そいつらが自分の利益を守るためにウソを流してる、というストーリーがあるんですけど、地球平面説においてはそういうのがなさそうな気がする。

アメリカだからだろうか。世界で一番科学が進んでるのにキリスト教の勢力が妙に強い地域。教会の権威を犯すな!って一派が無神論者たちに抵抗しようとしてんのかな。

とかいうぼくも911とかなんかあんじゃね……。って思ってます。陰謀論とまでは行かないけど、なんか勝手に崩れたビルとか、ペンタゴンの写真に飛行機の破片がぜんぜん写ってないとか、隠してることなんかあるよね?っては思う。英語が読めたらそういうの漁りまくってる気がします。