すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

親指追加動画


小指の根元あたりに第三の親指、他の指と向き合う指をもう1本付けてみましょう、という動画。

今のところ、コントロールは靴の中に仕込んだスイッチで行うようです。モーターは2つ入ってて、折り曲げとねじることができます。シンプルな構造で単純な動きしかできないのに、意外なくらいに普通の指に見えますね。手という器官がもともとそういうものってことか。指の好きな関節だけ曲げたりとかできないですしね。繊細にコントロールできるけど動きとしては単純だと。

指を1本増やす、って考えた時に、えっ親指増やすんだ!って思ったんだけど、考えてみりゃそうですよね。人差し指は重要、中指もまぁ必要ですけど、薬指とか小指になるとだんだん怪しくなってくる。小指の隣にもう1本あっても使いみちなさそうですし、増やすとしたら親指しかないんだよな。そして、指が6本になり、左右対称になることで手の使い勝手がぐんとあがりそうです。これアートのプロジェクトらしいですけど、もっとちゃんと研究してみる価値あるんじゃないのかな。

そうそうデザインと、カラーリングがすごくいいと思う。まずビッと来たのはそこですね。グレーの薄いの濃いのにオレンジのケーブル。センスあるなぁ。

アンノーン捕まえた

先日「沖縄にサニーゴ捕まえに行くぜ!」って記事書いたんですけど、実はポケモンGOではもう一匹捕まえたいやつがいて、それがアンノーンだったんですよね。この2種類を捕まえると、とりあえず「日本国内でいま捕まえられるやつ」はコンプリートになるんです。まぁ、一応クリアしましたと言えなくもない状態になる。図鑑が埋まる。

でもアンノーンってやつは滅多に湧かないのですよ。レア中のレア。ジョウト地方のポケモンがポケモンGOに追加されたのが今年2月。それから5ヶ月くらい経ってるわけですけど、その間にぼくはジムにいるアンノーンを1回見たきりでした。フィールドに湧いたのを見たことはありません。つまり、沖縄行けばいるサニーゴより捕獲難易度が高いと判断し、後回しにしたわけです。


ぼくはP-GOというアプリを使ってまして、ていうか使わせていただいてまして、これは設定したポケモンが湧いたら通知で教えてくれるんですね。そういうアプリを使うことの是非は論じないことにします。もちろん是と思うから使ってるわけですが。で、いつもはアンノーンが湧いた!って通知が来てもすげー遠くて間に合わないわけです。車でも、せめて自転車でもあれば行くんですけど(ガチ勢はタクシーで行くらしい)。でも今回、初めて、めっちゃ近い、1Kmくらいのところにいるぜ、って通知が来たんですよね。

場所は南蒲田です。京急蒲田駅から徒歩10分くらいのところかなぁ。偶然、外出した帰り。京急を途中下車して、それほど急がなくても充分間に合うと計算したので、体力的な無理はせず早歩きで現場に行きました。したら、いましたね、アンノーン捕まえに来てる人たちが(笑)。裏路地の交差点みたいなところに湧いてたので、交差点を囲むように十数人の超絶真剣な人たちを見ました。



そしてこれがヤツですねー。レイドのご褒美でもらったきんのズリのみとハイパーボールで一撃ですよ。良かった。これ取り逃がしたらその場で倒れて死んでたかもしれない。そのあとひとり祝杯を挙げに入った居酒屋のビールの旨いこと。


もちろん詳しい人はご存知でしょうがアンノーンは26種類いるんですよね。ぼくのはアルファベットのEのかたちをしてるヤツで、A〜Zまで26種類いるんです。ポケゴに人生賭けてる人でないとコンプは無理でしょう。ぼくはゆるふわトレーナーなのであとはサニーゴくらいで満足することにします。

ホラー楽器動画

ホラー映画の作曲家が作り出した悪夢の音を奏でる楽器「Apprehension Engine」 - GIGAZINE


ホラー映画でなんかもう絶対出てくるシーンで使われる効果音を出すために作られた楽器です。楽器? いろんなあれこれの寄せ集めにしか見えませんがまぁ別に問題ない。

"Apprehension"は心配とか不安とか懸念って意味合いだそうです。

しかし、なんでこういう音を聞くとぼくらは不安を感じるのか。想像でしかなくてなんの根拠もないんですけど、半分くらいは動物の頃の記憶で、半分くらいは条件付けじゃないですかね。記憶ってのは昔にぼくらがおサルだったころに天敵が出してた音に似てるような音だってことで、条件付けってのはパブロフの犬のようにぼくらがこの音に慣らされてしまったってことです。怖いシーンでこの音→この音は怖いシーン!ってね。

不協和音だから不安になるのか、不安になるから不協和音なのか、ってのもありますね。ニワトリタマゴ。じっさい、和音は、物理的に調和が取れていることを説明できるし聞いても快であるってのは不思議だなぁと思いますけど、不思議でもなんでもないのかもしれません。

イカの下半身

すみません画像ばっかりです。


7/15(土)に行われるスプラトゥーン2前夜祭(発売前にフェスの体験)なんですけど、ソフトは前回の試射会のやつとは別にまたダウンロードする必要があります。そしてそれにキャラメイクが入ってたんですよ。起動するとそこからスタートです。


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……黒っ!! 初代スプラトゥーンでも濃い肌の色は選べましたけど、2ではさらにもう一段階ディープな肌色が用意されました。人種がどうこうとかくだらない文句言ってくる連中が発生しないことを期待したいですね。



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そして目の色選択、ここで急にガールが前かがみになりアップで迫ってきます。ちょっとびっくりしましたよね。ドンキの50インチテレビとか使ってるとほとんど実物大(?)なんじゃないでしょうか。


ヘアスタイルも4パターンから選択できますが省略。さて問題の下半身、ボトムスです。初代では選択できませんでした。


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これは初代のやつと同じようなスパッツ。ただし初代より表現力がアップした結果、素材のツヤ感が出ている感じです。



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これは、えーと、なんていうんでしょう。ジョギングとかフィットネスとかでこういうスタイルを見ることがありますが、呼び名がわかりません! ミニスカート+スパッツ? 可愛くてよいですね。



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問題はこれです。レギンスでいいんでしたっけ。これ大丈夫なんですか? えっちすぎませんか? 個人の嗜好の問題ですか? 昔結婚してたころ、2人で出かけることになったとき、こういう格好、下半身レギンスだかなんだかだけで行くって言うから、止めてくれと懇願したんですが聞き入れられず、結局こういう格好した人と一緒に銀座を歩きましたよ。アリなんですかね? 近所のスーパーならともかく。



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ちなみに、画面右下に表示がありますが、メイク中のキャラはRスティックで回転できます。目の色選択の前かがみガールを回転させることもできます。ご参考までに。

スプラトゥーン2 Direct

スプラトゥーン2 Direct 2017.7.6 プレゼンテーション映像 - YouTube


発売2週間前にダメ押しでもう一回ダイレクトを入れてくる任天堂。しかし内容見ると、これでもかとばかりにソソる要素が詰め込まれており、さすがNintendo Switchのキラータイトルだけあるなと。もっともそれ以前にSwitch品薄で入手できなくなっちゃってて、スプラトゥーン2でそれが加速するだけの状態になってますが。スプラ2出るまで買わなくていいやと思ってた人たちが難民化してそうです。

これまでもブキやギアはいろいろ新要素が紹介されてたのですが、さらに新ネタをぶち込んできた。そしてわかばシューターの存在も確認できて一安心でした。いやーさすがに新しいブキも使えよなお前とは思うんですけど、帰れる場所があるってことは大事ですよ。でも動画見てるとマニューバーのクイックな動きに惹かれますね。あと傘! 傘笑ったわ。キングスマンかよ。特攻できそう。マニア向けのブキですかね。

あとアップデート(という名のネタの小出し)が1年間、そしてそしてフェスが2年間に渡り行われることも案内されました。2年だよ。すごいよ。今まだSwitch買えてない人スプラトゥーンて何って人もいつでも参入OKですよ。


まぁでも今回一番の衝撃はこれでしたわ。シオカラーズに代わりテンタクルズ。ヒメイカのヒメとイイダコのイイダ。タコと和解したのか。



こちらUK版のムービーなので、キャラ名も英語になってます。テンタクルズはOff the Hook 、ヒメはPearl、イイダはMarinaです。

イイダのスプラトゥーンらしからぬナイスバディに黒い肌。そしてヒメのチンチクリンに悪そうな顔、さらにヒメが先輩でイイダが後輩と、なんかいっぱい突っ込んで来やがったな!という感じです。ガイジンはMarina人気らしいです。ぼくはどうかな……ヒメかな……。ていうかヒメの奈良美智感よ。


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動画の曲もとてもいいですね。イイダがDJ(タコワサの孫説あり)で、ヒメがラップ。イカラップ。何言ってるのかわからないのに最高。これってMCバトルへのアンチテーゼだったりしませんかね。しませんか。


ダイレクトの最後には、ソフト発売前にフェスが行われることまで発表されました。いやー、やりすぎ。やれるだけやるんだな。素晴らしい。あの熱く楽しい日々を、さらに多くの人たちと一緒に経験できることを嬉しく思います。

残響室vs無響室動画


一発ネタですが。「ばああぁぁぁぁんん……」vs「ぷっ」。ぜひ聞いて違いを体験してください。


初台にあるICC(NTTインターコミュニケーション・センター)に無響室があって入ったことがあります(過去に記事にしました)。無響室のドアが開いているのですが、そこに近づくだけで、存在がわかるのです。そのドアのある方向からは何も音がしないからです。「無音を発するもの」がそこにあると感覚が告げるのです。その異様さはふつうの人でも感じ取れると思います。逆にぼくらどれだけ周囲の反射音のなかで暮らしていて、意識しないままにそれを手がかりに使ってるかってことですね。

ICCの無響室は常設(そりゃそうだ、部屋ですからね)で、その特性を活かした展示を毎年いろいろ変えてやってるみたいです(その他の展示ももちろんいっぱいあります)。今年もやってて入場無料のふとっぱらですので、新宿からちょっと散歩がてらに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。何回かいったけど、ぼくがいくとだいたいあんまり人がいない(笑)。なぜなのか。おもしろいのに。


ポケモンGOで沖縄行き

夏休みの申請がするっと通ったんですが、特にやることもないので沖縄へ行くことにしました。

ポケモンGOには地域限定のポケモンがいて、アメリカやヨーロッパへ行かないと捕まえられないとかいうのがあるんです。アジアにしかいないのもいる。で、アップデートでポケモンの種類が追加された時に、北緯32度から南緯25度の間にしか出ない、というやつが来たのです。サニーゴっていうんですけど。

サニーゴ|ポケモンずかん|ポケモンだいすきクラブ

北緯32度というと、日本では鹿児島県の先端あたりということになるらしいです。例の、車椅子では問題が生じることがある奄美大島にもサニーゴは出るらしい。しかしせっかく行くのだし、出現情報のより多い沖縄に行くことにしました。九州の先っぽまで行くより沖縄行ったほうが安いというのもあるんですが。

ここはひとつバーニラバニラのバニラエアで行こうかと思ったんですけど、羽田には来てないんですねバニラ。羽田に住んでて成田まで行ってから沖縄に行くのも悲しいものがあるので、安いチケットを探したらスカイマークになりました。そしてスカイマークはLCCには分類されていないということを初めて知りました。ANAやJALよりだいぶ安いけどLCCよりはちょっと高い、という感じで、サービスもそれなり、そして座席は狭いらしい(笑)。

行程は2泊4日って感じです。1日目は午後便で着いたら夕方なんでホテル行って寝るだけ。2-3日目はフルで捕獲日、4日目というか、3日目の深夜便で沖縄を発ち、早朝に羽田に着くみたいな。2時間の深夜便で寝るのを機内泊とは言わないだろうから2泊4日です。

飛行機のチケットは買ったけど宿とかはまだぜんぜん決めてないです。鉄道のない地方都市ってどこが中心なんだかわからん……と思ってたんですけど、モノレールがあるんですね。たぶんその駅の近辺で泊まれるところがあるのでしょう。

ポケモン捕獲が第一目的のため観光は後回しです。捕まらなかったら何も見ずにただ行って帰ってくるだけになるという旅です。食事くらいは美味しいものにしたいですが。沖縄、海に入りもしない自分が行く理由がないなぁってずっと思ってたんですけど、まさかポケモンで行くことになるとは思いませんでした。