すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

全ての素数を掛け合わせたらそれは奇数か偶数か

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ちょっと面白かった。なんかのスマホゲーの中で出たクイズらしいです。


シンプルに考えると、一番小さい素数の2が偶数なので、2✕3は偶数、2✕3✕5は偶数、2✕3✕5✕7は偶数……とどこまで行っても偶数じゃないですか。だから答えは2番の偶数だって思いますよね。

実際このクイズの答えは2番が正解だったらしい。でも数学的にはそれは正しくないとのことです。

なぜ正しくないか。∞というのは奇数とも偶数とも定義されていない。2✕∞=∞なのでそれは奇数とも偶数とも定義されていない。つまり4番の「どちらでもない」も不正解で、とにかく定義されていない。ということになるっぽいです。

でもこの辺、うまくやれば「ほら偶数」みたいな証明をひねり出せそうな気もしなくもない。信仰の問題なのでは……。でもきっとこんな誰でも思いつくようなネタは数学的には決着ついてるんでしょうね。

しかしスレの中では「定義できない」って書いてあるけど「定義できない」と「定義されていない」は数学的には同じなんだろうか。定義されていないものはたまたま今は定義されていないだけで、定義してしまえばソレに決まってしまったりはしないのか。

スレの中では実数の話も出てました。そもそも∞は整数なのかって考えると、いや実数のほうが数が多い(笑)ってか濃度が違うので∞は実数である可能性のほうが∞に大きいように感じます。


奇数と偶数は同じ数だけあるように思うけどこれも結局どっちが多いとも言えないってことになってしまうんですかね。でもその差は、"全ての奇数の個数"から"全ての偶数の個数"を引いた差は、たかだか1か0か-1であるような気がしますけど、これもまさかどちらとも言えないってことになってしまうのか?

『バーフバリ 王の凱旋』見てきた


実は「王の凱旋」はバーフバリ2部作の2作目で、上のムービーは1作目「伝説誕生」のダイジェストです。本編上映前にこの前作あらすじを流してくれるので2作目から見ても大丈夫っぽい親切設計でびっくりした。

と思ったんですけど、ぼくは映画始まってしばらく、しばらく、しばーらく、映画のストーリーがよくわかりませんでした。あれ、もしかしてぼくは1作目のチケットを買ってしまったのかな?って思ってました。

それはそれとしてこの映画はどうなのかっていうと、まぁ、文句なしに面白いですね。インド映画に免疫ない人ほど面白いと思う。邦画見て邦画つまんねーとか言ってるより、洋画見て予想通りの面白さを得て帰るより、どうですかインド映画。これは今見ておく一作だと思います。損はしない。だって終わったら劇場内で拍手が起こったもの。別にゲストが来てるわけでもない爆音上映でも発声可能上映でもないふつうの日ですよ。そんなのあります?



インド人はすごい。うん。

課金せずに済ませるには


記事タイトルに興味を惹かれて読んだらFGOのことじゃないですか(笑)。海外の女性ゲーマーはFGOのガチャの誘惑をどうやって抑えたのか?

Alexandraさんは「ギャンブルにもよく似たこのガチャシステムへの依存に苦しんでいる人にとって、こういった類いのゲームをプレイするのは非常に難しいことだ」と感じていたそうですが、友人から「1体のサーヴァントのレベルを上げることに集中することに全力を注ぐんだ」というアドバイスを受け、考えが大きく変わったそうです。どのサーヴァントを強化するのかという目標を設定し、遅くても着実なペースでゲームをプレイ、そしてその他の要素はすべて無視することが重要とのこと。


……ふつうだった(笑)。というより、ガチャを引いてる人もそれは当然にやっており、ガチャを引かないとむしろなおさらそれしかすることがない、というのが実際のところではないでしょうか。そしてその他の要素をすべて無視してはいけない。ストーリーを楽しめよ(笑)。Fateはそれだよ。

ぼくはお正月イベントで課金しないとできないガチャがあったので先達のアドバイスに従ってそこで課金し、それ以来課金はしてません。あとは無料の石が溜まったときしかガチャはやってません。「なんでうちには☆4☆5の鯖が少ないの……!」「ガチャを引いていないのである……!」って感じですね。一回くらいなら数万とかぶち込んでみてもいいんじゃないかとは思ってますが、予想だとそこで散々な結果になりもう絶対課金してガチャは引くものか!って決意するのではないかというところまでが想像されます。

フレンドの人のサーヴァントがどれもとても強くてかついつでも借りられるというシステムのため、ガチャ引きたい欲求がいくらか減ってる感じもあります。同じ鯖引いたってどうせ弱い、とか思ってしまう。まぁ来たら大歓迎で迎えますけどね。だから来てくれても別にいいんだぜ……。

FGO行き詰まる


みなさんFGOやってますか。ぼくは1ヶ月前くらいに始めた新入りなんですが。

ここまでフレンドのクソ強いサーヴァントの力を借りてどんどんストーリーを進めてきたんですけど、第六特異点に入ったら進行が止まりましたね。これまでより敵の強さが段違いで。それまではパーティのサーヴァント6騎のうち前衛3騎で倒す、って考えでずっとやってて、3騎のうちフレンドの1騎を除いた2騎、マシュとヘラクレスばっかり強化してたせいで、他のサーヴァントがぜんぜん育ってないわけです。

すると勝てない。もう後衛3騎も戦闘に含める、前衛は倒れる前提の戦略を考える必要があるわけです。

でもマシュはパーティから外したくないというか。だってFGOって結局マシュの話じゃないですか。マシュが一番前でやりたいですよね。そして運よく最初のガチャで来てくれたヘラクレス。Fateの最初の最初のやつで知ってる馴染みあるサーヴァントです。シールダーのマシュとも相性いい。この2人を前衛でずっとやっていきたいなぁ、と思うわけです。いちいちパーティ編成するのがめんどくせえってのもあるんですけど……。

まぁなんですか!? それで行き詰まってストーリー進められなくて、種火周回とかフリークエとか幕間とかちびちびやってちびちびレベル上げにいそしむ日々なわけですよ。

それでいいのかもしれないと思いますけどね。年月掛かって積まれたコンテンツを超スピードで消化しすぎじゃねえのって気もしますし。FGOが始まると同時にやってたらよかったのかも知れないですね。なんでやらなかったのかな。こんなにおもしろいのに。なんか考えがあってやらなかったのではと思うんですけどもう覚えてません。

網膜走査式眼鏡型ディスプレイとは


早くこれになってくれってやつが出てきました。

今までのVRヘッドセットとかは目の前に設置した小型の液晶パネルを見る方式ですけど、これはレーザーです。超小型のプロジェクターからレーザーを打ち出して網膜に直接画を描く……! 未来だ。待ってた未来が来た感じです。

視力関係ないってのもよい。ぼくとかもそうなんですけど目が悪いとVRヘッドセットの映像ってなんかぼやーんな感じになる人もいるんですよね。メガネ掛けたままヘッドセットつけるとかも良くある。しかしこのレーザーのやつは魔法……じゃなくて謎の理屈……のようなもので、視力関係なく鮮明な画像が見られるようなのです。

これは通常の視力を持った人の場合、視界の中に水晶体が焦点を合わせた自分自身の視覚と、ビジリウムによって網膜に直接結像した2つの像が重なるように見え、少し視力が低い人の場合は、水晶体のピント調節がうまくいかずぼやけた視界の中に、網膜に結像したビジリウムの映像が鮮明に重なって見えます。


わかるこれ。目がいい人はきっちり見える。目が悪い人は、フォトショでシャープした画像とぼやかした画像を重ねたように見えるわけですね。それでもぼやけたのしか見えないより全然いいと思うしやってみるとわかるけど場合によってはそのままより綺麗に見える効果もあったりするんじゃないのか。

で、価格が50万円と。はい。しばらく待ちますね。4Kテレビだってちょっと前はそんな値段だったものね。

近況?

去年の11月くらいから女の人に誘われるようになりました。

や、不特定多数ではなくて特定の1名のひとですけど、飲みに行きましょう!みたいな感じで誘われ飲みに行く。もう3-4回一緒に飲んだかな。こちらからは一度も誘ってない。毎回あちらからです。

それでこれは、ふつうに考えても「好意を持たれてるのではないだろうか」ってなりますよね。一緒に旅行に行きましょうよ!みたいなことも言われてるので。

しかしなんだ、ぼくとかガチクズじゃないですか。1人のほうが楽しいっていう。1人で酒飲むほうが楽っていう。もう今後シンミツなカンケイになる人間を作りたくないって思ってる。人と付き合うのにコストを払いたくないというか。

ていうかぼくはオタクですし思想もそこそこ変だしグロ動画とか好きだし韓国嫌いだし、でもそういうのはふつうに隠してふつうっぽく生きてるので、人と付き合う時に見せてるのは作った面なんですよね。そういうの隠してずーっと一緒にやってくとかすっごい無理だよなぁって思うわけです。

それで、で、この関係はどうしたらいいんだろなーって考えてるんですよね。いまのところ誘われたらだいたいOKしてる。ただ一緒に飲んで話してる分には楽しいですしね。でもそこから先へ進みそうになったらどうすんだろなー?って感じです。

東京の雪

いかがでしたかみなさん。ぼくは夜中に降るやつだと思ってたので(天気予報をよく聞いてなかった)、朝起きて外出てあざ笑ってる感じでした。

しかし出社してからどんどん空がへんなかんじになり、視界が白くなり、雪でした。風が強くなくてそれは垂直に落ちていく……。

うちの会社は台風とかわりとすぐに「帰れー!」っていうので、今回もそういうのかな?って期待してたんですけど、でも最初のアナウンスは「帰ったほうがいいと思うヤツは帰ってよい」的な、つまり自己責任、みたいな感じでした。みんな「えー」って感じだった。それでもそこそこ帰る人はいましたが。

そしてさらにその後、東京は警報になりました。大雪警報。そしてうちの会社も「帰れ」になった。みな続々と帰り支度。ぼくも16時半くらいで帰ることにしました。

しかしすでに遅し。駅はふつうの日の帰宅時よりぜんぜん混んでる。乗り換えの品川駅とか「これ電車からホームに出れないのでは」みたいな状況でした。ホームに降りる階段の上まで人が溢れてる。そして京急もひどい。入場規制。遅れてくる電車が、乗り込もうとして乗れなくて白線の外側に溢れてる人たちのせいで発車できずさらにぐんぐん遅れるという。ラッシュ時間帯でもこりゃありえねえみたいなぎゅう詰めの電車がいつもの3倍くらいの時間を掛けて最寄り駅に着きました。

そしてこれから家まで歩きか……という。でもそこは大丈夫でした。降ったばかりの雪なのでまだ凍ってない。踏みしめ踏みしめ家まで。転ぶこともなし。

家は、エアコン入れてたんですけど、室外機が止まって、エアコンのLEDが見たことない色で点滅して焦りましたね。このまま冷気でしぬのではと。でも室外機はそういうものらしいです。雪で吸入口が塞がれたり凍ってファン回らなくなったりすると、そういうの溶かしますモードになるらしい。かなり時間が経ってから復活しました。

年に1回くらいのイベントならやってもいいやつかなーという感じでしたかね。なんだかんだ言っても結局このレベルなら東京人は楽しそうっていうか笑い話にできそう。北から目線のひとたちほんとごめんって気がする。