すべての夢のたび。

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こっそり政治的アンケート2の結果

さて、アンケートが終了しました。「民主党に投票したことを後悔している」人が大幅に増加という結果になりましたが、まぁそんなのは予想通りですよね(笑)。問題は、民主に投票:自民に投票の比率が、前回(4ヶ月前)と大幅に異なることです。

前回・今回とも、300人を対象のアンケートとしています。前回は民主に投票が106人、自民に投票が84人。対して今回は、民主が130人の自民が70人となっており、民主に投票したと答えた人の数が、4ヶ月前よりもぐんと増えています。これはどう解釈すべきでしょうか。

ありそうな解釈はやはり、「後悔」の大幅増から考えて、このアンケートが民主党に対する怒りの表明の場として機能したのではないか?ということですね。

実は細かく見てみると、前回アンケートよりも回答者の女性比率が高く、そして民主党に投票したと答えた女性の割合が大幅に増加しており、さらに、後悔していると答えた女性の割合は男性のそれよりずっと増えています。これらの数字は面白いくらいハッキリと見えています。

また、年代別に見ると、「後悔している」と答えた割合が20代で急増し、ついに「していない」を逆転しています(前回は15%、今回は53%)。それ以上の年代ではさほどの「後悔」増加はありません(30代ではほんの少しですが減少すらしています)。

これらを総合すると、要するに、民主党は急速に若い女性に見放されつつある、ということのようです(笑)。ほんとうでしょうか。まぁ、民主党と言えばおじさんたちがお金絡みでゴタゴタを繰り広げるニュースばっかりですしね。そうなるのかもしれません。


以下、アンケート結果のリンクを貼っておきますので、暇な人はいろいろ集計して分析してみてください。

前回:8月の衆院選で投票した政党と、現在の感情について。比例と選挙区で別々の党に投票した場合は好きな方を選択してください。
今回:昨年8月の衆院選で投票した政党と、現在の感情について。比例と選挙区で別々の党に投票した場合は好きな方を選択してください。