すべての夢のたび。

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誰がイカを遊んでるのか


スプラトゥーン2の国内販売本数が100万本を突破したそうです。早い。おめでとうございます。

この数字の凄さは、そもそもスイッチ本体が150万台程度しか出てないのに、ってところにあります。そのうえまだスプラトゥーン2が発売されて1ヶ月です。たった1ヶ月でユーザーの2/3が購入した、ということになります。もちろんゼルダの本数も抜いてるわけで、キラータイトルすぎる。本体が品薄でなかったらもっといってただろうし、すごいよなぁ。なお、任天堂がダウンロードで直で売ってる分はここではカウントされてないので、実際の本数はもっと多いハズです。

ちなみに初代スプラトゥーンは国内累計が150万本程度であるため、それを考えても爆発的な売れ行きですよね。


ところで面白かったのはこのグラフです。


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プレイヤー層で一番多いのは10代、次が10歳未満ということになっており、実に未成年が2/3くらいを占めているということになります。いやー、思ってたより若いなぁ。もうちょっと上のイメージがあったけど、こんなもんなのかな。女性は1/4程度。つまり4vs4の8人でバトルをするとき、中身は未成年が5-6人、女性が2人くらい入ってる、ということになります。まぁ選択されたキャラをみるともっと遥かにガールが多いのですが(ぼくもそうなのですが)。


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そしてこれがスイッチの購入層。比べてみると、こちらのほうが年齢層が高く、かつ女性の割合も多いことがわかります。本体の台数にゲームの本数が迫ってるのに層にこんなに差が出るというのも面白い。逆に言えば、スプラ2はもっと女性や高い年齢層に売れる可能性があるってことになりますね。やりましょう。面白いから。ぼくだってまともにアクションゲームをやったのはこれが最初ですよ。そういう人多い。ぜんぜん大丈夫です。ただ地面塗ってるだけでも相当楽しいし。

まぁ、やりましょうってもいまスイッチ本体ないですけどね。任天堂、クリスマス商戦までにはブツを用意できるんだろうか。そこを逃したらちょっと失敗って感じですよね。まぁこんなに売れるとは思ってもいなかったのかもしれませんが。売れてよかったなぁ。