コミュニケーションの根本は他人に対する興味であって、コミュニケーション能力について悩んでいる人は「他人に対する興味が全然ないのに頑張ってコミュニケーション術を身に着けようとしている」という人がいるのだが、それはお湯も水もない状態で頑張ってコーヒー淹れようとするようなもんというか
— しんざき (@shinzaki) 2018年4月4日
はい。これはよい話だと思いました。これが皆様に告げられたのがとてもよいことかと。
他人に興味があるかないか。推測ですが、おそらく、他人に興味がある人が多数で、ない人が少数なんじゃないのかなぁ、って思ってます。
ぼくが「あー自分は他人に興味がないわ」って自覚したのは結構遅い、ですかね。そのように推測できるのは、結婚/離婚て経験を経たからだと思います。離婚前提で結婚する人はそれほど多くないと思うんです。ほとんどは、よい未来を信じて結婚する。で、ぼくも結婚して変わる/変われるだろうと思っていたのですが、変わらなかったですねー。
他人を実験に付き合わせて失敗したのは悪いとおもってます。まあ、まぁ、ぼくの場合はあっち方もたいがいでしたけどね(笑)。「ひどい✕ひどい」みたいな出会いも世の中にはあって、皆様がそれでなくてよかったですねとは思うのです。
他人への興味がない、というのは例えれば次元が違う感じですか。他人への興味が1次元とすれば自分へのそれは2次元。前者が2次元とすれば後者は3次元。とにかく、自分へのそれのほうが高いので比較対象にならない感じです。あらゆるフェーズで自分を優先で考えてしまうのです。だから、こういう野郎は勝手にやって勝手に死んだらいいのだろうなぁ、って思います(植村直己さんのように)。
これちょっと自慢なんですけど元嫁と別れたあとも女の人に声掛けられたことは何回かあるのです。でも、ぜんぜん続かないんですよね(笑)。おそらくこっちからは全然連絡取らないせいだろうとは思うのですが。だってめんどくせえし。家とかアニメのフィギュアとかポスターだらけだし呼べないじゃん。(それ他人に興味あるなしと関係ないなw)
こういうのは治らないと思ってます。治療不能。うまれつき。もしかしたら治るのかもしれないですけどそれに掛かる時間が人生より長い(平均200年)みたいなやつかなと。そういうふうに生まれついた人はもうそれでやってくしかない。他人とうまくやっていけるふつうの人をほんとに尊敬します。でも、他人に興味ないけど他人とやってくわ、ってのを選択した人もいるんだろうなぁ。ぼくには無理でしたけど。
他人とやってく人たちが世の中を続けていくのです。ぼくとかはその隙間に潜り込んでなんとか生きてくゴミ虫みたいなものです。
