すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

オンライン排外主義者とは


まーた朝日新聞は新しい言葉を流行らそうとして。

8万人規模のアンケートの結果、ネット右翼は全体の1.7%いたほか、オンライン排外主義者が3.0%いることがわかったそうです。が、注意が必要なのはここで言われている「ネット右翼」「オンライン排外主義」は、この調査者による独自の定義である、ということですね。

  1. 排外主義的傾向がある
  2. 政治的保守志向がある
  3. ネットで政治的議論をする

この3つの傾向を併せ持つのがネット右翼、1と3を持つが2を持たないのがオンライン排外主義者とされています。繰り返しますが独自定義です。

ぼくはどうだろうと振り返りますと、まずぼくは排外主義的傾向はあるかもしれません。ただし、その対象は具体的に言うとアジアの2-3ヶ国(ぜんぜん具体的じゃないですね!)に限られ、他の国はウェルカムなんですが、こういうのも排外主義って言うんですかね。

政治的保守志向があるってなんだろう。自民党を消極的に支持しているのはそれに含まれるんでしょうか。

ネットで政治的議論をする。ぼくはしませんね。ただし、政治的議論のツイートを頻繁にRTはします。自分の意見を言うことは多くはないし、人とやり合うことはほとんどないです。

こうして見ると、ぼくは3つの傾向をぼんやりとは持っていそうで、つまりぼんやりとしたネット右翼なのではないかという気がします。そして、そういう人たちって実はけっこう多いんじゃないかな、というのがネットやってての感想です。表立って発言することはないから目立たないだけで。

ところでもちろんぼくは朝日新聞の有料会員ではないので、この記事の後ろ2/3は読んでません。ふつうに考えて有料会員のほうが少ないので、こういう記事は一般的に読める部分だけで判断されるってことになります。まぁ仕方ないですね。それにしても調査対象が「東京都市圏」なんですが、関連記事へのリンクの単語抽出ががまぬけなせいで「東 京都市 圏」になっています。ヒガシキョウト市(あるの?)ってネトウヨ多いのかなと思ってしまった。