すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

オチてない故に笑えない

『裸の王様』でいちばん愚かなのは、王様の裸を指摘した子供だ、という見方があります。知らなければ皆が幸せでいられたことや、知っていても日常生活をやりすごすために皆で見て見ぬふりをしていたことを、ことさらに指摘してみせて悦に入っている、空気の読めない阿呆、というわけです。

さて。

050314pentagon2.jpg

今度のこれは、「2001年9月14日のペンタゴン」です。ボーイング757の激突から3日後です。正真正銘、まちがいなくほんものです。なぜって? この写真はアメリカ国防総省のサイトから落としてきたもの(を縮小したもの)だからです。

http://www.defenselink.mil/photos/Sep2001/010914-F-8006R-003.html
うわーやべえっすよ。「ドットミル」っすよ(汗

縮小しちゃったんでわかりにくいですけど、サイトには原版(横3000ピクセル)があります。どう見ても、主翼が激突したはずのあたり、壁は崩れてないです。胴体が激突したはずの崩落部分より手前の地面も、別にえぐれたりしてません。ジェット燃料が燃えたはずなのに、崩落部分の断面、部屋のなかみが焦げもせずに残ってます。外壁もそんなにすすけてないし。というか、残骸を片づけるときって、「まず飛行機の残骸を全部片づけてから、つぎに建物の残骸を片づける」とか順番でもあるの?

ここにボーイング757が激突したとはちょっと思えない。
→ここに激突したものはほんとうはなんなのか?
→ここに激突したはずのボーイングはどこへ行ってしまったのか?


いやほんと、聞いてみたいんですけど、これ飛行機の墜落現場に見えます?