- 作者: TKD,竹谷州史
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2000/12
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- 作者: TKD,竹谷州史
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あまりそういうのを真面目に考えたことはないのだけど、もしぼくが面白い漫画ベスト5を挙げるならこれを入れなくてはいけない。以前持ってて、とある事情(笑)で処分されてしまったのをすっかり忘れていたのだけれども、だれかのツイートを見てああああああと思い出して、すかさずアマゾンで3冊注文したという。みなマーケットプレイスだけど。安いし皆様も注文するがいいですよ。
例えばバンドの漫画で演奏シーンがあるとき、ああ、これはすごく上手いんだね、ここで彼らはすごい演奏を今してるんだね、って解釈にして読まなくちゃいけないことがあると思うんですよ。でもLAZREZはそういうのがないんだな。この漫画は(DJだけど)ほんとうにいま凄い音が鳴ってるんだってのが解るんですよ。圧倒的な画力と言葉の鋭さで否応無しにねじ伏せられる。巻末のCD紹介に影響されていろいろ買ったっけ。なぜかマリリン・マンソンがうちに1枚あるのもLAZREZのせいだw
というわけで未読の人はお薦め。でも今は状況変わっちゃってるからまた描いて欲しいですね。10年前のお話です。