すべての夢のたび。

1日1記事ぐらいな感じでいきたい雑記ブログ

ドラム叩いてきた

音楽スクールの体験レッスンみたいなやつに行ってきました。

ぼくは音ゲー的なものがほんともう壊滅的に下手で、これはなんの問題なんだろうなってずっと考えてました。リズム感がないというのとはたぶん微妙に違う? カラオケならふつうに歌えますからね。脳内で取ってるリズムに合わせて体が動かないんでしょうか、喉くらいなら動くけどみたいな?

スクールに行ったらまずいきなり「では叩いてみましょう」ってことでドラムの前に座らされ、スティックを渡される(笑)。両手はクロスさせて、右手でハイハットを叩くよう指示されました。この時ハイハットのペダルは踏む(クローズさせる)のだそうです。初めて得た知識。

ハイハットを8回叩きましょう。チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ。よくできました。じゃあ次は1回目と5回目のところで右足でバスドラムを踏んでみましょう。ドン、チッ、チッ、チッ、ドン、チッ、チッ、チッ。はい、では次は3回目と7回目のところで左手でスネアを叩きましょう。ドン、チッ、タン、チッ、ドン、チッ、タン、チッ。いいですねー、これが8ビートです。そんな感じ。実際には、スネアが入ったあたりでもう頭が混乱してなかなかうまくはいってません。最初からスネア叩いちゃったり、ハイハットとスネアとバスと3つ一辺にやっちゃったりね。

それでまぁ8ビートがすべての基本ですと。理解しました。おそらくはこのドンチッタンチッを何十時間か叩き続け、勝手に体が動くようにしなくてはいけないのです。自転車に乗れるようになるのと同じですね。

その後で更にフィルインの練習があり、タムタムやシンバルも叩きましたが、まぁこれはオマケみたいなものでしょう。8ビートがきっちり叩けないとその先へ進む意味はないように思います。フィルインは知識として覚えました。

結局当初の目的であった「どうして自分は音ゲーが下手なのか」を解明することはできてないのですが(笑)、まぁ楽しかったです。しかしさすがにドラムセットは部屋に置けません。と思ったら超入門用のテーブルに置けてフットペダルも別添みたいなのもあるんですね。そのうち買ってみましょう。