すべての夢のたび。

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消失2回目

『涼宮ハルヒの消失』2回目観てきました。1回目同様に非常に面白かった。

もともと小説の1冊目しか読んでない状態で映画を観に行ったのですが、それでも十二分に楽しめました。で、今回2回目を観るにあたり、『消失』のプロローグ的なストーリーとされている『笹の葉ラプソディ』のDVDをなぜかアマゾンが980円で売り出したので入手、そして公式ガイドブックも入手。DVD観てなるほど「ジョン・スミス」とか「部屋ごと時間を凍結」とかそういうことかー、と理解、そしてガイドブック読んでスタッフの人たちのこの映画にかけた思いを染み込ませた上で、もう一度観に行った。

ストーリーはもうわかってるわけで、今回は細かいところに集中するようにしました。声優さんの演技、特に茅原実里さん演ずる長門のセリフを聞き漏らすまいとしてた。セリフっていうか、「…っ…」みたいのとかw 「ありがとう」の長門とか引き止める長門とか微笑む長門とか。長門ばっかかw でもそういう映画ですよね。あと入部届返される長門とか不機嫌なハルヒとか「断!然!!面白いじゃない!」のハルヒとか、朝倉ナイフの舞いwとか。そういう、いいシーン、が解ってるので、あー来るぞ来るぞ、と待機してた。

でも消失のクライマックスはやはりキョンの自問自答の長台詞ですよね。キョン役の杉田さんが演じきる、自身のハルヒに対する感情の再認識。あそこはやっぱりグッときますねー。そりゃ話の筋は2回目だからもうわかってるんだけど、感情はそういうの関係ない。何度観ても同じ強さでこっちに伝わってくるわけです。だから映画を繰り返し観る意味はあるんだと思う。これはBD出たら買うかもしれないなぁ。ていうかまだ映画館で観たいw

で、フィルムブックマークなんですが。もう無かったらどうしようと思って映画館に電話してまだあることを確認してから行きました。んで、落ち着かないので映画観る前に引き換えてしまい、スタバ入って開けた(こどもですか)。えーと、キョンが光陽園学院の前でハルヒの出待ちしてる時に、元の世界の9組の日直の子(小泉の彼女?)が通りかかるとこですねw 人物が写ってるだけいいんじゃないですか。しかし、『笹の葉ラプソディ』のブックマークのほうは中一ハルヒのアップだったもんね(自慢)。ハルヒがキョンに名前を聞く、ジョン・スミスと返されて一層不機嫌そうな表情になる直前かな。まぁこれで運を使い果たしたんでしょう。